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胞子文学名作選

先週の日曜は、気になっていた『胞子文学名作選』の原画展へ。原画1点(松田水緒,画/ギルダちゃん)と、田中美穂,編『胞子文学名作選』を手に入れる。

松田水緒さんものは、これで2つ目(もうひとつはこの動物)。こんな感じに、少しづつ気に入ったアート的なものを買い集めていきたい(ものです)。

そして、吉岡さんによる超絶装丁の『胞子文学名作選』。ようやく実物を見ることができ、その柔らかさと軽さにまず驚き、無論中身にも驚き、今も読み進めながら驚き続けているのだけれど(笑)、それでも印象は「ぶっ飛んでいながら意外にシック(落ち着いた色味のせい?)」なのだなー(ちょっと読みにくい箇所もあるけれど、読み物としても抜群に面白いですよ)。

で、会場の SUNNY BOY BOOKS。小さいけれど素敵な古本屋(新刊も少し置いてある)なのだけれど、なんというか品揃えが僕好みで、本の状態もキレイだし、全然高くない(むしろ安い?)し、スタンプカードだって貯まるしで、ご近所だったら間違いなく常連になっているような、そんなお店(ついついずっと気になっていた『ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環』を買ってしまうし/おお、Amazon より安かった!)。

はい。

あ、原画展は15日まで(!)。