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Words and Buildings


 
挫折しそうになること数回(笑)、ようやく、エイドリアン・フォーティー,著『言葉と建築』を読破。

読み終えるが、感想を書こうと思うと、その膨大に得た情報量の前に「思考停止」してしまうんだなー(笑)。そうなると、読んだ意味があったのかという問題にぶち当たるような気もしますが(笑)、この本はある意味、辞書的に使うつもりだし、「一点突破的な思考法ではなくて、もっと包括的(歴史、科学、哲学、社会学、言語学、、、)に物事を捉えるのよ」ということも学んだし。

本書は建築プロパーの人にのみ読まれるべきものではなく広範な読者を魅了すると思われる。建築史家には歴史を語る言葉の系譜学として、建築家には既述の通り、創造のメカニズムに介入する言葉を観察するために、美学、美術を専門とされる方には、建築美なるものと言葉の関係を見極めるために、そして社会学を学ぶ方には、建築は天才の独創性に負けず劣らず社会の力学が言葉を通して生み出しているというその事実を明らかにするために、読んでいただきたいと思っている。

あとがきより。

言葉の根源。最近買った白川静さんの本にしても、『事典 世界音楽の本』にしても、なんとなく“根源”というキーワードで括られるような気がする。そういうことが気になりだしたのかも自分。

いや、根源というより起源、そして変遷。

うん。

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