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自由音楽

フリージャズの説明で「メロディー、リズム、ハーモニーなど、いわゆる西洋音楽の理論や様式に従わない…」というのがあるじゃないですか、でも「従わない」ということは、つまり「メロディー、リズム、ハーモニーなどを使わない」ということになっちゃう(?)ので、それって逆に「不自由な音楽」なんじゃないの、って思ってしまっていて。

あと、プリゴンジンの言う「伝統的なものとの関係を制作の軸にしている」のではないかという懐疑もあって、あんまりアレだったのだけれど。

そのプリゴジンの言葉をよーく読み返してみると、

現代美術について言えば、ピカソよりもカンディンスキーからロスコに至る抽象絵画のほうに興味があります。ピカソのような画家は、批判的にではあれ、伝統的な絵画との関係を制作の軸にしていたのではないか。他方、抽象絵画というのは、直接に観察できるリアリティを超えて、もっと深い何かを見ようとする試みだと思うのです。

あれ、ピカソじゃなくてカンディンスキーなのかも、つまり「もっと深い何かをみようとする試み」なのかも、という考えに改める。抽象音楽だったのか(?)。

渋谷慶一郎さんが言っていた「構造があるものは聴ける」というのも興味深いなー、とか・など思いながら、ノーノの『Quando Stanno Morendo』を聴きながら、いただいたオーストラリアン・ワインを飲みながら、夜は更ける(つまり酔っぱらい・笑)。

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