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Transculturation

22日の高橋悠治さんの講義を忘れないうちにまとめておこうなんて思うが、これがすごく難しい。まるで悠治さんの電子音楽を聴いているかのような、ある種のランダム性を含んだモジュールの集積的講話。話をまとめようとすればするほど本質から離れてしまう危険性を孕むあれです。

ので、断片、僕の記憶に残っている話の断片を書くことにする。まず、Transculturation 。文化がA→Bに伝わり、Bで独自の発展を遂げ、今度はB→Aへと伝わり、またA→Bとなったり、B→Cに行ったりという意味だと理解したのだけれど、ネットで調べてみた限り、なんか違うような。僕の勘違いなのか。響きというか意味するところが気に入ったので、Tシャツを作ろうなんて思っていたのだけれど。

あと、耳が高周波を発しているというお話しが興味深くて、「聴くことは発することと同じ」とか、音楽とは「いかに空間をつくるか」とか。これを受けて、前に書いた天球の音楽のことを考えたり。

一番印象に残っているのは、ペットボトルの蓋を片手で開けようとするがなかなか開けられないでいる悠治さんだったりで、案外こういうところに真意があったりなんて。

関係ないけど、「りんこ日記」の装丁、かなり好み。

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