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日本代表靴下

daihyokutsusihta

今日は日本戦。ということで、同居人は日本代表のユニフォームじゃなくて、靴下(笑)を履いて出勤。オサレ。

じゃなくて、昨日の続き。サラウンドで音楽を聴くという行為は、非常にリスニング・ポイントが重要となってくる。映画などの場合は、映像が説明してくれる(もしくは強い)から、あまりシビアじゃないのだけれど、聴くだけとなると、本当にシビア。だから、昨日のように左端の方で聴くと、一番近くのスピーカーの音ばかりが気になって、全体で何が起きているか掴めきれないのだ。

しかも鳴っている音楽が、超抽象的、多中心、同時多発的となると、脳内補正だけではついていけない。これが例えば、ヴォーカルがいて、ギターがいて…みたいな感じだったならば、まだイメージとして掴めるのだろうけど。だから、渋谷さんが意図した立体音響的なものは全然聴けてないと思う。実際、聴いた直後は「不快」な感じがしたし。(でも、今となってはもう一度聴きたいという欲求が高まっているのも事実)