SEKRIT|その3
で、肝心の SEKRIT の音質。これが良い意味で予想を裏切ってくれているのだなー。
LINN DSシリーズの音って、今まで数回聴いた感じからすると、なんとなく“聴きやすい、耳疲れしない音”(もちろんとっても良い音なんだけど)というイメージがあって、いわゆるPCオーディオの“鮮度の高い、勢いのある音”と比べて、やや“大人しい”というか。
で、SEKRIT もDSシリーズなので、そういう音なんだろうと想像していたけれど、これが、実に“くっきり、はっきりした音”で、低音もしっかり締まってるし、何よりもS/Nが高い“クリアーな音”なのだなー。いわゆるモニター調の筋肉系(笑)。
これは、LS3/5A(スピーカー)との組み合わせによるものなのか、DSシリーズって本当はこんな音だったのか、LINNのエントリークラス系はこんな音なのか、分からないけれど。
はい(了)。
追記:デジタルアンプだからかもしれない。