LV600、その後
LV600、導入(約)1ヶ月。ようやく落ち着くところに落ち着いたかも。
導入当初、狙い通りブーミーさは皆無になり、音像は締まり、解像度も驚くほど向上(!)、その予想以上の効果に喜んでいた、が、数日後、なんだか聴いていて楽しくない、のはなぜ。特にクラシック、高域がきつい(?)、というか。
そのことに気がついてからは、まあ色々といじってみるわけですよ。スピーカーの設置方法だったり、電源の取り方だったり。で、またもとに戻したり(笑)。
色々とトライした結果、ひとつ解ったことが、“もっとも響きの少ない場所にスピーカーを置いていた”ということ(それは当然といえば当然で、もっともブーミーさが目立たないところに置いていたのだから)。
そのことが解ってからは、後はスピーカーの設置位置の問題であって、後ろに下げたり、間隔を狭めたり、打ち振りを調整したりのそんな感じのちょこちょこな1週間。
で、現在、高域のきつさ(?)はなくなり、適度に響くいい感じの音になった、というわけです。
つまり、LV600 を導入して終わり、じゃなくて、LV600 はスピーカーの位置の自由度を上げてくれるアイテムであった(あくまで我が家のケースですが)、というわけです。
それで、ようやく君のオーディオは安定したんだね、と思いきや、ある情報筋(笑)からスピーカーケーブルを変えたら「音が激変した!」という情報が、しかも、そのケーブル、偶然(?)にも“持ってはいるけれど使っていないケーブル”じゃーないですか(!)。
というわけで、まだしばらく遊べそうです(笑)。