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MC2000 MKⅡ

ターンテーブルマットを変えた後、アームの高さなどの微調整をしていたところ、愛用のカートリッジである、オルトフォン|Kontrapunkt h のカンチレバーが、謎の右曲がりになっていることに気が付き、修理に出すことに。

(というか、以前から「ちょっと曲がってるかも」くらいは思っていたのだけれど…)

で、Kontrapunkt を修理に出している間、レコードを聴けないのは悲しいので、秘蔵(死蔵?)のカートリッジ、オルトフォンの MC2000 MKⅡ の登板(約10年ぶり!)となったのだけれど。

で、その MC2000 MKⅡ を取り付けるとき、針圧を調べるためにネットを見ていたら、針圧とともに当時の価格がありまして、「えっ、こんなに高価なカートリッジだったの(!)」と驚いてみたり(何も知らずに気安く譲り受けてしまったもので…)。

で、肝心の音は、今のところ「落ち着いた、やさしい、丁寧な音」という感じ。

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メインで使っているものを修理に出すと、しょうがなくサブを使うことになるけれど、そういう状態にでもならない限り、本気でじっくりとサブ的なものを使う機会はあまりなくて(特に僕の場合)、なので、今回のこともきっと良い経験になると思う。ダイヤトーン|DS-3000(スピーカー)だって、当時使っていた KEF|105/3s の修理がなければ、ちゃんと使うような機会はなかったと思うし。

(あくまでも Kontrapunkt がちゃんと直ること前提だけれど…/現在、恐怖の見積待ち…)

はいー。