レジの神
洗濯機が(ほぼ)壊れてしまったので、買い換えることにしたのは先週のこと。
近所のヨドバシには目当てのものがなかったので、目当てのものを置いてあるであろう、有楽町のビックカメラに。
洗濯機は無事買えたのだけれど、書きたいのは、レジ係の店員さんについて。もの凄く素敵な店員さんについて。
特に他の店員さんと違ったことをやるわけではないのだけれど、全く無駄のない、且つスピーディーな身のこなし、伝票に書き込む独自(前斜め屈み)の姿勢、勢いがありながらも読みやすい文字、そして、最後の「ありがとうございました!」のときの、完璧な笑顔(!)。
「仕事だから、仕方なく笑顔」ではない完璧な笑顔。まさに、レジの神(笑)。
というわけで、なんだかとっても幸せな気持ちになる。やっていることは同じなのに、やっている精度が違う、というか、こんな風に簡単には書けないような、何か「仕事とは…」みたいなところの根本をを教えていただいたような気がする。
僕も(やってることは違うけれど)こういう仕事人、プロフェッショナルになりたいと思ったのでした。
いい仕事は、人を幸せにする。