スフィアン・スティーヴンス
遅ればせながら、最近、我が家でちょっと流行っている、スフィアン・スティーヴンス。最初に聴いたのが、写真左上、ジョニ・ミッチェルのトリビュート・アルバムの1曲目で、「あるもののようだけれど、(ちょっと)違うものになっている」感が気になって、音楽に詳しいK君に「スフィアンって知ってる?」と聴くと、「いやっ、すごくいいんですけど、全部同じなんですよねー」というような返答をいただき、興味は収束に向かっていたのだけれど…
最近、同居人が別ルートから「スフィアンいいよ」という情報を得、写真右下の『イリノイ』を買い、「いいじゃないですかー」ということになり、できるだけテイストが違いそう(笑)なのを2枚買ってみたのでした(『イリノイ』と同じ“アメリカ50州シリーズ”の『ミシガン』は避けた、ということです)。
もちろん違うのだけれど、「同じ」感はよーく分かった、というか、同じ曲・メロディ・モチーフ(?・アレンジ違い)が多いのだね、スフィアン。それも、オリジナリティといえば、そう。
いずれにせよ、好きです、この感じ。ちょっとライヒが入ってる感じが。