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Audio Basic

脱オーディオしてからというもの、意図的にオーディオ関係のサイトは(ほぼ)見ていないのだけれど、仕事の関係(ちょこっとイラストや図表を描いています)で、オーディオ・ベーシックが届いてしまうと、ついついじっくりと読んでしまう。

今回の vol.58 がアナログレコード特集なだけあって、表紙がアナログプレーヤー(説明によるとスタートレックのエンタープライズ号のような・笑)なのだけれど、「うーん、こう来たか」的な喜びとでもいえばいいのか、プロダクトとして見てもかなり面白いのではないかと思う(という再発見)。

「いかに精確にレコードの溝をトレースするか」ということにたいしてのアンサーが(上の製品を含め)様々な形を生み出し、結果が奇抜に見えるものあるが、実は画期的な解決法であったり… と、本当に奥深く魅力的な機械だと思う、アナログプレーヤーって。

さらに、機能的な結果=「音」が、これもまた個々に違うわけで、機械的な測定だけでは計り知れない音の魅力を持っていたりするところも、素敵なわけです。

というわけで、久しぶりにレコード聴きます。