FREE U.S.A
そうそう、ARTIFICIAL『FREE U.S.A.』ですが、ケースがSACD用(写真参照)のだったんですね。届いてびっくり。あんなローファイ(試聴した感じ)でSACDなのか(!)。と思いきや、やっぱり普通のCD。何かの冗談なのか(笑)、それとも、SACDのケースがどこかで大量に余っていて安くなったりしているのか(?)。
それと、ライナーノーツにて、Musha1(ムシャ・ワン)さんが書いていらっしゃる自身のアルバムのレコーディングのときのカシン(← ARTIFICIAL)の様子が興味深い(カシンは音楽プロデューサーでもある、というよりこっちが本業)。
ある曲ではカシンはベースでも参加してくれた。ボッサ調の曲だったが、彼があまりにもやすやすとワンテイクで曲をこなすので「これで終わり?」という感じ(で?)みると、「これ以上は弾かない。うまくなるとブラジリアン・ベースじゃなくなってしまうから」といってウインクした。
なるほど。+2 な方々のある種の“軽さ”は、こういうところから来ているのか。
そして、pingpong というレーベルが気になる。ブラジル系で最近買っているのは、ほとんどこのレーベルだから。
pingpong という名前も、なんだか繋がりがある感じがするし(笑)。