精神的な機能というものがあり得るのかどうか
ということを、プラシーボ効果(や二重盲検法)的なことを考えていたときに、思い出す。ちょっと前のカーサに載っていた黒田泰蔵さんの言葉。機能美に対する彼のアンサー(?)。
「精神的な機能というものがあり得るのかどうか」は、「ある」に決まっているけれど、疑似科学が流布している現在では、かなり軽視されている(と感じるときが多い)。
そんなこんなで(?)、意識についてもう少し見識を広めようと、ジュリアン・ジェインズ,著『神々の沈黙ー意識の誕生と文明の興亡』を読み始める。
この本が、トンデモ(疑似科学)本だって噂もあるけれど(笑)。