明晰なプロポーション
アイデア、「ヤン・チヒョルトの仕事」を読み終えた。前衛から伝統回帰へ。チヒョルトの人生は、実に興味深い。
巻末の「紙面と版面の明晰なプロポーション」を読んで、ひとつ学ぶ。何を学んだかと言うと、それは、“9分割”ということ。僕は、何か紙面を分割するとき、大抵“10分割”だったり、“5分割”だったりする。比率のバランスで迷ったときも、“5”だったり“2.5”だったりと、“5の倍数”を使う癖があるのだ。(なんとなく気持ち良いのです)
ということで、今度からは“3の倍数”で攻めてみよう。