ジャケット批評
うーん、このジャケット、どうなんでしょうか。アドリアーナ・カルカニョット『パルチンピン2』。
ネットの画像を見る限り、なんだか凄いジャケットだなーと思っていたけれど、最近ようやく届いた(注文したのは去年)実物を見てみると、想像以上にあれだったので(笑)、こうやって書いているわけです。
しかも、印刷が、フルカラー+特色2色だから(お金もかけているわけで)、かなりの力作。アドリアーナのことだから、きっと彼女がアートディレクションしているのだろうなー(多分)。
肝心の音楽は、アドリアーナ・パルチンピン名義で出した前作『パルチンピン』よりも、落ち着いた大人な感じで、新味こそないけれど、かなりの良いアルバム。
というわけで、この内容にそぐわない(と思われる)ジャケットが、僕的には非常に残念なわけなんです。
はい。
(左:タイヨンダイのソロ・アルバムは、非常に残念なジャケット繋がり・笑)