Ocean Fire
奈良で色々と刺激を受けて、久しぶりにCD(とLP)をたくさん買ってしまったではないか。幸福(笑)。
トニーニョ・オルタの『Toninho in Vienna』は、1曲目を試聴した限り、あの激名盤『Durango Kids 2』の再来、つまり『3』か(!)と小躍りしたのだけれど、ウチに帰って聴いてみるとそんなことはなく、普通に素敵なアルバム。いい加減、Durango Kids の幻影を追いかけるのはやめよう。。
ウィリッツ+坂本(龍一)の『Ocean Fire』は、iTunes Store で試聴して気になっていたのだけれど、このアルバム、本当に「美しい」(と僕は思う)。通奏低音としての蠢く暗騒音が、逆説的に「静けさ」に繋がっていたり。
買ったCDは、全部2007年の発売。My “Album of the Year” に変動はあるのか(!)と、独り興奮する(笑)。
仕事するか。