サンバの微生物
昨日は、アドリアーナ・カルカニョットの来日公演、よみうりホールへ。久しぶりに心の底からアンコールを切望してしまうくらいの(予想通り、いやそれ以上の)素敵ライブ。全体的にはクールで知的(詩的)ながら、アーティスティックな遊び心が随所にありありのアドリアーナにはもちろん惹かれまくり。
その彼女の“凛”とした姿、歌、存在に、アコースティックなバックバンド、ダヴィ・モライス(ギター)、アルベルト・コンチネンチーノ(コントラバス)、ドメニコ・ランセロッチ(変則解体ドラム)という、一筋縄ではいかない変則的且つ強力なグルーヴ、めちゃくちゃ気持ちいいグルーヴが加わるわけです…
ああ、大阪に行きたい(大阪公演にも行きたい)。
うう。