続・Ear Plugs
承前、遅くなりましたが、続き。「音のバランスを変えずに、音量を絞る。これは単なる“耳栓”ではありません」なハイエンド耳栓、Sensaphonics さんの Musician’s Ear Plugs ですが、その後、色々と試してみまして。
まずは、映画館。1月にIMAX仕様で『ホビット』を見たのだけれど、クリアな音質+充分満足のゆく音量(こんなに音が大きくて耳が保つのか…と逆に心配になるほど)で、観賞後や後日の後遺症もなく、全然大丈夫(!)。
そして、大音量といえばクラブ。先日、京都のメトロ(クラブは十数年振り…)に行ったのだけれど、こちらもクリアな音質+充分過ぎる音量ながら、後遺症なしの、全然大丈夫(!)。
というわけで、耳は弱くなってしまったけれど、Ear Plugs さえあれば、ライブやコンサートに行けるようになったのでした(嬉涙)。
で、ひとつ注意点。耳栓をつけていると周囲の暗騒音が減る、つまり周りの些細な環境音が聴こえにくくなるので、人とぶつかったりしやすくなるかも(実際にぶつかって赤ワインを白シャツにこぼしたり…)。でも、これが逆に、空調の音や遠くの私語が聞こえにくくなるので、より音楽に集中できる、つまりクリアな音質に貢献していたりもするわけで。
はい。
(ちなみに僕の付けているフィルターは15dBカットです)