小海町高原美術館
小海町高原美術館の外観。安藤忠雄さんらしいコンクリート打ち放し+幾何学的なデザイン+緑。
この美術館は、守矢史料館にて偶然見つけたパンフレットで知ったので、着いたときには(ちょっと迷ったりもしたので)すでに閉館時間だったりしてですね、ならば外観だけでも見ていくか、ということに。
オモテからは、あまり見られるところは少ないのだけれど(写真1)、裏側に回ると展望台(写真3)があったりして、そこから美術館と八ヶ岳(写真2)を見ることができたり、美術館の上に登ったりして、なかなか楽しめる。
中を見ずに建築をだけを見ていたからか、何年か前に行った淡路夢舞台を思い出す。なんというか、好き勝手に作ったというか(笑)、建築が主役というか。まあ、つまり巨大なアート、ということです。
そういう意味でいうと、地中美術館がやっぱり最高なわけで、また行きたいなー、と強く思ってみる。
あ、小海町高原美術館は、SPレコードを所蔵しているそうで、カザルスの無伴奏チェロなんかはちょっと聴いてみたかったなー。残念。