秋野不矩美術館
そういえば、豊田市の帰りにですね、秋野不矩美術館に立ち寄ってみたのでした。
藤森建築が2回目だからだろうか、建築よりも秋野不矩さんの絵画により惹かれる。特にインドに行ってからの絵がすごく好きだった。大理石が敷き詰められた展示室も好き。靴を脱いで入館するので、ひんやりと気持ちよい。そして、何か落ち着くのだなー。
現代的なホワイトキューブもいいけれど、上に書いたような大理石の展示室や、地中美術館のモネの展示室のような、趣向が凝らされたものの方が(もちろん作品とぶつかってなければ)素晴らしいと思う。常設(的)だからできる、というのもあるけれど。
秋野不矩さんの絵、いいなー、と思い、ポストカードを買おうと思うが、さっき見ていたものとあまりにも違う印象を受け、そのことに驚く。本物を見なきゃ分からない、ということを再認識。
うん。