Bjork
ビョークのドキュメンタリーDVD『インサイド』を見た。この間、同居人が買ったもので、そのとき一緒に見たのだけれど、もう一度、じっくりと見たかったのだ。
ジャケットもこの通り素敵。(かわいいぞ、この書体。)
高校生の頃から、「ビョークはすごい」と思いつつ、実は最近まで彼女のアルバムを買ったことはなくて(弟に買わせたことはあったけど・笑)、その理由も「サラウンド録音がすごい」というやや(?)不純な動機だった。でも、聴き込んでいくうちに、というより聴いた瞬間に、ようやく真のビョークのすごさを再認識→小悟し、さらに上のようなDVDも見たりなんかして、「ああ、同時代にこんな天才が生きていたとは!」と驚かざるを得なかったわけです。
『ヴェスパタイン』の帯に、「ポップと前衛の架け橋」とあるけれど、まさにそう。ポップスにこだわるところもニクい。
というわけで、大阪の御田さんのページ(’06.5.21)に紹介してあった『サラウンド』をすごく楽しみにしているのだ。
オリジナル・アルバム7枚(サントラ含む)の、デュアル・ディスク仕様&ボックス・セット。DVDサイドにはオリジナル・アルバムの5.1ミックスを収録、またアルバム7枚のうち5枚はビデオ・クリップを収録!
買うしかないでしょ。買うならタワレコより3,300円も安いアマゾンでしょ。