listude | scenery
またまた間が空いてしまいましたが…、ボチボチと新居(といってももう約10ヶ月も住んでいるけれど)のことなどを書いていこうと思います。
まずは、新居の主役、listude(元sonihouse)の12面体スピーカー「scenery:standard」。
僕が新居で一番実現したかったことは「音楽と共に暮らす」こと。そのために、2Fをドアのない一室空間にし、リビング/ダイニング/ワークスペースを一直線に繋ぎ、どこにいてもリビングに設置したスピーカーから音楽を聴けるようにしたのでした。
(listudeのスピーカーは無指向性なので、通常のステレオ配置ではなく、例えば部屋の対角に配置しても、空間全体を響かせるため、違和感のない音楽再生が可能なのだけれど、真剣に音楽と向き合いたいときもある元オーディオマニアとしては、ステレオ配置一択になってしまうのでした…)
スピーカーをscenery(シナリー)にしたのは、(自然な響きを得意とする)音の良さ、(独自の理論に裏打ちされた)形状・設計のユニークさは勿論のことなのだけれど、何といっても耳に優しい「聴き疲れしにくい再生音」が決め手。
耳を悪くしてからは、通常(指向性)のスピーカーで、ある程度の音量で音楽を聴いた場合、30分〜1時間程で耳がダメになってしまうのだけれど…、シナリーで聴いた場合は、(ユニットが多面体配置=無指向性のため音圧が分散されているからか)ほぼほぼ問題なく長時間聴けてしまうのだなー。
というわけで、幸せな音楽生活を送っているわけです。
はい。