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Archive: Diary

屋上にドーム

domehouse

代官山にて、屋上にドーム発見。写真じゃ分かりにくいけれど、「オムニ・スフィア」だと思われる。フラーのデザインかと思っていたのだけれど、「バックミンスター・フラー博士の建築コンセプトを基に、米国ワールドシェルター社のクレーグ・チェンバレン博士が開発」されたものだそう。

そういえば、グルビの事務所の上にも似たようなドームがあったようなと思い、Google マップで調べてみると(笑)、確かに白くて丸いものが見える。

フラードームに憧れはあるものの、住むのにはちょっとなーと思っていた僕には、この「屋上にドーム」案がぴったりなのかとしれないと思うのであった。(このオムニ・スフィアは、輸入販売中止になってますが…)

collex

collex

昨日は、Afterhours さん宅にお邪魔して、おいしいコーヒーをいただき、さらに「足温マット」を譲っていただく。これで、寒い冬への恐怖がやわらぐ。

今日は、ずっと欲しいと思っている薄手のジャケットを探しに代官山へ。オシイものもあったけれど、ベストではないため今回も見送り。それから、collex で「北欧ワンダーマーケット」を見、collex LIVING で、普段使い用にと、イッタラのマグカップを買う。店員さんの積極的な接客がなければ、とても素敵なお店なのにと思ったり。上の写真は、collex LIVING のディスプレイ。かわいい。

その後、代官山のドロールでお茶し(食べものと飲みもののおいしさの両立はやはり難しいのかと思い耽り)、帰りに、西荻窪の本むら庵で夕食。おいしくて幸せ。

「うまい」じゃなくて、「おいしい」って感じなんです。

給食革命!

昨日、WOWOWで(放送されるのを楽しみに待っていた)『ジェイミー・オリバーの給食革命!』を見た。

この番組は、セレブレティ・シェフ(?)のジェイミー・オリヴァーが、イギリスの「20年前に政府の管轄を離れ民間業者に委託されるようになって以来、質の低下が問題となっていた」あまりにもひどい学校給食を改善しようと奮闘する姿を描いたもの。

それにしても、イギリスの学校給食には驚いた。完全たるジャンクフードなのだ。主に、フライドポテトにハンバーガー、野菜はなし(と言っても過言ではない)。調理師たちは加工食品をただ温めるだけ。現実に『スーパーサイズ・ミー』な生活がここにあったのだ。(一食あたりわずか37ペンス=日本円で約80円という予算にも驚いたし、給食に塩を使ってはいけないというのにも驚いた)

しかし、この番組が全英で放送されたことによって、大きな反響を呼び、世論を動かし、政府もちゃんと動いてくれたみたい。素晴らしき番組、素晴らしきジェイミー。(アメリカ、そして日本は大丈夫なのだろうか。。)

そういえば、僕がジェイミーを好きになるきっかけになった『ジェイミーのラブリー・ダイニング』のDVDが、来月ようやく発売されるらしい。楽しみ。

pseudo-Pollock Chair

pollockchair

最近、猫が、僕の(エセ)ポロック・チェアを半分占領するので、深く座ることができないでいる。逆に、姿勢が良くなっていいのだけれど。。

それにしても、この猫、顔面直射日光なのに眩しくないのだろうか。。

活字

susumu

活字、やはり良いです。沁みます。昨日で最終日だった『印刷解体 vol.3 LAST!』にて購入。

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『FLOW─韓氏意拳の哲学』より、本日の抜粋(笑)。

 世界は彼方にあるものではなく、ここにまさに「ただそうある」という存在としてあるのだが、なかなかそれに気づけない。
 気づけないのは、生きていると「生きている事実」に慣れてしまい、「これも見た。それも見た。あれはこれと同じだ」と同定していくことが社会性のある判断であり、客観的な見識だと思いがちになってしまうからだ。

「これも見た。それも見た。あれはこれと同じだ」っていつも思っている自分を戒めます。