福岡

といわけで、福岡に行ってきまして。初めての九州、博多だったのだけれど、なんというか色々な意味で利便性の高い都市という印象(空港から近いこと、地下鉄・バスの充実、商業ビルの多さ、コンパクトさ…)。
美美で美味しい珈琲を飲み、福岡市美術館(写真上)の空いている常設(200円)をじっくりと鑑賞し、夜は透き通る「九州近海泳ぎいか活造里」を食べ、さらに、屋台で締めの博多ラーメン(恐るべし博多…)。
だけれど、二日目の太宰府天満宮と九州国立博物館は、暑さと人混みにやられてあまり楽しめず…。
ああ。
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といわけで、福岡に行ってきまして。初めての九州、博多だったのだけれど、なんというか色々な意味で利便性の高い都市という印象(空港から近いこと、地下鉄・バスの充実、商業ビルの多さ、コンパクトさ…)。
美美で美味しい珈琲を飲み、福岡市美術館(写真上)の空いている常設(200円)をじっくりと鑑賞し、夜は透き通る「九州近海泳ぎいか活造里」を食べ、さらに、屋台で締めの博多ラーメン(恐るべし博多…)。
だけれど、二日目の太宰府天満宮と九州国立博物館は、暑さと人混みにやられてあまり楽しめず…。
ああ。

日曜、お久しぶりの遠出、静岡は、芹沢銈介美術館へ(写真はおいしい静岡茶をいただきながら眺めていた中庭)。
『絵本どんきほうて』の寧ろ新しさを感じてしまう線の使い方や色使い、「富士と雲文のれん」、「御滝図のれん」に見られるミニマムでいて力強い、そしてほっこりとした表現、などなど素晴らしい作品に心躍る。
美術館自体も素敵(設計:白井晟一)。
はい。

(そういえば、東京都現代美術館で「菅 木志雄 置かれた潜在性」展、やってますね)

