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人体の教室

現在発売中、飯島貴志,著『イラストレーター、CGデザイナーのための 人体の教室』のデザイン(装丁、本文デザイン、DTP)を担当させていただきました。

本書は「わかりやすい美術解剖学」的な内容でして、

 人物、あるいはその動きを描画する際に、より魅力的で人間味溢れる表現を実現するには、大変有効です。骨や筋肉の仕組みを知り、どのように動き、機能するかを理解することで、立体的で動きのある描画が可能になるのです。本書は、人体を構成する骨や筋肉の構造、動きの仕組みを美術解剖学の側面から、最新のCGを使ったわかりやすい図解と解説でまとめています。イラストレーターやCGデザイナーはもちろん、アニメやゲーム、漫画を描く際にも大変役立つ一冊です。

です!

「骨格モデルデータ(obj形式)」のダウンロード特典もあります!

是非!

ACAC

そういえば、国際芸術センター青森(建築設計:安藤忠雄)にもちらっと寄ってきたのでした。安藤さんお得意の「周囲の自然環境を生かす、いわゆる“見えない建築”」で、「馬蹄形の緩やかな曲線をもつ巨大なギャラリー」が特徴、なんでしょうか。

4月にラウンジ内にオープンしたという bancafe 、図書も充実してて良かったですよ。

(ただここでもメンテの問題を考えさせられる)

奥入瀬渓流

もう奥入瀬に行ってから約1ヵ月も経ってしまったのか。十和田奥入瀬芸術祭のことを耳にしたり、再放送のワイルドライフで南米の川沿いの森を見たりして、思い出す。

車から見ている分には、もう本当に素晴らしく美しい渓流なのだけれど、実際歩いてみると、やはりそこは自然なわけで、小さな虫が顔にまとわりつき、新緑の草々は暴力的で…、という感じに、かなり印象が変わる(当り前のことだけれど)。

はい。

(十和田奥入瀬芸術祭、知っていれば秋に行ったのに)