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Archive: Diary

ELECOM BlackGrast

ELECOM、BlackGrast シリーズの「硯」。マウス問題、とりあえずこんなのを飼ってみました。

普段ならこういう感じのあれな商品は買わないのだけれど(笑)、しっとりとしたマテリアルが手になじみそうなのと、色が真っ黒っていうのもいいかも、白から黒って変わった感じがするし(!)、という感じで選抜。

いいところ。「従来のLEDを使った光学式に比べて認識率が高い高精度レーザーセンサー方式」を使っているそうで、白い机でもマウスパッドなしで使えるようになった。

よくないところ。その高精度のせいか、めちゃくちゃポインタが速い(!)。マウスの「軌跡の速さ」を一番遅いのより一目盛り前にしているのだけれど、それでも速い(一番遅いのはちょっと遅い)。ドライバ不要タイプだから、純正のドライバもないし。

あと、やはり軽い。なぜか肘が痛くなる。と書きつつもだんだん慣れてきた感もあり。もう少し使ってみるべし。

『事典 世界音楽の本』に書いてあった、

スピーカーの振動そのものと向き合うこと。スピーカーの向こうに神を見ないこと。

という大友良英さんの言葉を考える。

The Errors of Nation State

昨日は、Studio K’s で音楽喫茶後、すぐ近くのヤマギワリビナでワーキングチェアを物色後、わりと離れてABC本店。

5月の音楽喫茶、DJは安西利彦さん。なるほど「麻薬的な音楽」を楽しむ。うーん、甘美。いよいよ来月の終わりは僕の番。こんなにも良い音で自分の好きなブラジル音楽をかけまくれるなんて(!)、という感じで、僕自身がいちばん楽しみなのかもしれないと気付く(笑)。

ワーキングチェア、やはりアーロンよりもウィルクハーンだよな、ということになるが、やはりお高い。国産ものもじっくり見てみよう。

ABCにて、気になっていた松岡正剛,著『誰も知らない 世界と日本のまちがい』を購入。『事典 世界音楽の本』が(難しくて)なかなか読み進められないストレス解消のため、すらすらと読める本を読みたかったのです(笑)。タテ、ヨコ、ナナメに世界を語る。うーん、面白い。

体調は相変わらず、良かったり悪かったり。気温変化に弱すぎ。

さようなら Mighty Mouse

評判が悪いことを知りつつ、使い勝手が悪い(スクロールボールがすぐ利かなくなる/汗を吸い取ってくれないのでベタベタになる)ことも十二分に分かりつつも、約2年間使ってきた Mighty Mouse くん。でも、今日でさようなら。

仕事量が増えて(同居人のお仕事の手伝いが増えて)、右肩の凝りがひどくなり、苦肉の策で左マウス(実は左利きなのです)にしたところ、実に良い感じなのだけれど、まだ少し慣れていないせいもあり、使いにくさ倍増(!)の Mighty Mouse くん。

そこで、試しにその辺に転がっていた ELECOM のマウスを使ってみると、(ちょっと軽いけれど)これが実にストレスフリー(!)。

というわけで、コロッと宗旨替え(笑)。今度、もっと良いマウスがないか探してみることにしよう。

-culturation

音語り』の懇談会(だったかな)のとき池谷祐二さんが仰っていた「アフリカの原住民に、例えばモーツァルトなんか聴かせてもさっぱり良さなんて分かってもらえないわけ。というより音楽として認識できないのさ」(意訳)というのが気に入っていまして。

何年か前に、坂本龍一さんがアフリカの人達といっしょに曲を作るような番組を見たのだけれど、坂本氏が提示した単純なリズムにアフリカの人達が戸惑っていた(のれない)シーンが印象に残っていて、そうだよな、そうだよな、と。

文化の違いというのは大きいなと。

(以下追記)

と書いた日の夜、テレビで「ゴリラの鼻歌」を初めて聴く。想像していた、ちょっとしたメロディーがある、いわゆる鼻歌ではなくて、ゴン太くんの話し声のような鼻歌。ちょっとショックだなー。

僕がゴリラの文化を理解できないだけなのか(笑)。