僕がテレビを見るのは、だいたい夜の8時〜10時で、つまり夕食の前後の時間帯なのだけれど、最近のお気に入りは、『キン肉マン(王位争奪編 )』と『ドラゴンボールZ』というかなりお子ちゃまな、もしくは懐古的な感じ(笑)。
でも、ただ懐かしいだけではなく、学ぶところもあって、特に『キン肉マン』の“設定を引っくり返す”ような、“整合”とか“論理”などを徹底的に無視したストーリー展開(笑)には、大人な僕にはついて行けないところはあるものの、子供にとってはそんな瑣細なことはどうでもいいわけで、つまり「面白ければいい」ということにプライオリティをおいているわけで、そんなところ(?)が非常に勉強になっているわけです。
僕は、ときどき“整合”とか“論理”にとらわれ過ぎるきらいがあるので、たまには「面白ければいい」なんてことを基軸にしてものごとに取り組んでみてもいいのではなかろうか、と。
そして『ドラゴンボールZ』では、孫悟空の天才的な楽観性に敬服するわけです(楽天家、オプティミストについてはまた今度)。
ということを、ウィンブルドンを見ながら書く(雨よ早く上がれ!)。
土曜、音楽喫茶にお越しいただいたみなさん、ありがとうございました(!)。
(取り急ぎ、と書きつつもう2日も経っていますが・笑、なんだか文章が纏まらないのです。取りあえず、取り急ぎ、感謝の気持ちを記しておきたかったのです。とにかく、ありがとうございました!)
いよいよ明後日です、音楽喫茶。準備(選曲)はほぼ終わり、後は、モレーノ・ヴェローゾが歌う「Voce e Eu(あなたと私)」をかけたいので、『Brazilian Music 100(ブラジル音楽100 – ブラジル音楽のすべて)』を買うのみ。
あ、予想通り、モレーノの都内での追加公演、しかも「アットホームなアンビエントのライヴ(!)」が決まりそうな感じ。
うれしい。
そういえば、富士山の五合目で食べた「噴火○ーメン」は強烈だったなー。その期待を裏切る“ぬるさ”と、まるで“粘土のような麺”(!)。うーん。
本当は、男の子のソウルフード「カツカレー」を食べようと思っていたのだけれど、「油の火、落としちゃったから」と言われ、仕方なくネーミングに惹かれた「噴火○ーメン」にしたところ、上のような結果になったのでした。
富士山ピンバッジも欲しかったけれど、800円って(!)、ちょっとあれでしょう。五合目だからって、、、ねー。
以上、思い出し怒りでした。おっと、そろそろ出かけなきゃ。
というわけで(?)、「いつでもどこでも手軽に音楽が聴ける」というのが現在の聴取環境の主流( iPod がその代表)なのだけれど、そうなると、カウンターカルチャー的な動きが当然出て来てですね、「それは本当に豊かなことなのか」となる。
まあ、「豊かかどうか」は別にしても、「音楽に対する姿勢」や「音楽の在り方」が変化していることは確かだと思う。音楽が「総BGM化」している、と極端なことをいう人もいるくらいで、でも、まあ、音楽がサブであって、メインではないケースが多いのも事実だと思う。
そういう時代だからこそ、「絵画を愛でるように」、「映画を観るように」、腰を据えて音楽のみを聴くことが重要性を持つのではなかろうか。
そして、それを可能にしているのが「音楽喫茶」である。
と語ってみる。穴がいっぱいあるなー(笑)。