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Archive: Diary

渡良瀬遊水池

先週の土曜は、渡良瀬遊水池へ。とんでもなく広大で、信じられないくらいに静か…(2月はゲート閉めが16時だったので、あまりゆっくりできなかったけれど)。

…。

本栖湖

そういえば、今年の元日は本栖湖に行って、コーヒーを淹れて、しばし佇んでいたのだけれど、あれは良い時間だったなー(また行きたい)。

上記の行為は、冬キャンプの予行演習でもあったのだけれど、冬は景色が綺麗(高解像度)だし、人も虫も少ないし、良いこと尽くめ(もちろん寒いこと以外は)。

行くぜ、冬キャン。

2017

あけましておめでとうございます。

2017年の年賀状は、ジム・オルーク『Halfway to a Threeway』(名作!)のジャケットへのオマージュでした。

本年もよろしくお願いいたします。

Music of the Year – 2016

今年、僕が「最も心惹かれた音楽」メモ。Dawn of Midi の『Dysnomia』と、Khruangbin の『The Universe Smiles Upon You』(2つとも2015年リリースだけれど…/2016年に限定すれば、Nonkeen の『The Gamble』かもしれない)。

ドイツのトリオバンド、Dawn Of Midi の『Dysnomia』は、いわゆる人力テクノ系ながら、その特異なグルーヴ感(出身がそれぞれインド、モロッコ、パキスタンというのが関係しているのかも)が醸し出す緊張感・躍動感が素晴らしいのだなー(2インチテープにライブレコーディングで、全ての曲がシームレスに繋がっていることも◎)。

テキサスのほっこり3人組”、Khruangbin の『The Universe Smiles Upon You』は、(上の Dawn Of Midi とはある意味真逆の)メロウでドリーミー、そして、サイケデリックでエキゾチックな、ガレージ・ファンク(2016年前半はこればかり聴いていたなー)。

で、音楽生活的には、音楽ストリーミングサービスを、Apple Music から Spotify に変えたことぐらいかも(音質とアプリのデザインが決め手)。

その他、よく聴いていたアルバムはこんな感じ(順不同)。

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Nonkeen – ‘The Gamble’(2016)←Nils Frahmなバンドサウンド

Caetano Veloso and Gilberto Gil – ‘Dois Amigos, Um Século de Música: Multishow Live’(2016)←MPB系ではこれ

Wilco – ‘Schmilco’(2016)←中年的一枚

Directorsound – ‘Into the Night Blue’(2016)←エキゾチック!

Nils Frahm – ‘Remains’(2016)←’Solo’のアウトテイク的な

Andras Fox – ‘Soft Illusions’(2015)←アーバン!

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それでは、よいお年をー。