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Archive: Music

Akö – LP

Ako

Apple Music で聴いていて、その軽快さとちょっと不思議なアレンジが気に入っていた、Blick Bassy の『Akö』のLPを買いまして。

もともとジャケットが良いなーと思っていたけれど、LPになると紙質も相まってさらに良い感じ。しかも、ホワイト・ヴァイナル仕様(知らなくてびっくり)で、中袋もレーベル(写真上)もかわいくて、かなり満足度高め。

No Format! のLPを買うのは初めてだったけれど、他のアルバムも期待できそう。

(それにしてもこのアマゾンレビューはひどいな…)

Dysnomia

Dysnomia

(音楽の話が続きますが、こちらも)遅ればせながら、Dawn of midi『Dysnomia』にハマりまして、ハイレゾ音源を買いまして。

いやー、それにしても、なんてかっこ良い音楽なのだろう(!)。簡単にいうと“人力テクノ”になってしまうのだけれど、それだけでは収まらない“何か”がこのアルバムにはあるのだなー(まだまだ聴き込み中なのでうまく説明できない…)。

というわけで、久しぶりに充実した音楽生活を送っているのでした。

週末は名古屋でち。

Kangaba

Kangaba

遅ればせながら、クヤテ=ニールマン『カンガバ』にハマり、(非圧縮なデジタルデータが簡単に手に入りそうになかったので)久しぶりにCDを買いまして。

内容は、

西アフリカの伝統的な木琴“バラフォン”と、ジャズなどでも使われる鉄琴“ヴィブラフォン”との共演を、ベース+ドラムの伴奏をつけて聴かせる名作。バラフォンを演奏するのは、カッセ・マディ・ジャバテの『キリケ』にも参加していたランシネ・クヤテ。そしてヴィブラフォンは白人演奏家デイヴィッド・ニールマンが担当。西アフリカの伝統に根差したマンディングの音楽に、ジャズのインプロヴィゼイションを取り込み、新しいテイストのアフリカン・ジャズを目指した2008年作品。

こんな感じなのだけれど、僕的にはジャズというよりは、ポストロック(トータスっぽい?)な匂いを感じていたり。

そして、このアルバムを出しているフランスのレーベル、No Format! に注目し始めるのであった…。

(つづく)

The Universe Smiles Upon You – LP

khruangbin

Khruangbin(クルアンビン)の『The Universe Smiles』のLPがようやく届きまして(わーい)。

このアルバムを知ったのは、去年の12月初旬、ふらっと BEAMS RECORDS に立ち寄ったときのこと。前作のEPがお気に入りだったので、もちろん試聴させてもらい(しかも残り1枚だったホワイト・ヴァイナル仕様のLP!)、当然欲しかったのだけれど、値段が3千円台後半とお高くて…(さらに、そのちょっと前に予想外の大出費があったりしたのもあり)…結局諦めて、家に帰ってデジタル音源を買ってお茶を濁す羽目に…。

その後、黒盤(ブラック・ヴァイナル仕様)が出るも、やはり同様にお高くて…、悶々と(何度かポチりそうになりながら)過ごすこと数ヶ月…、ようやく通常盤のLPが出まして、めでたく入手することができたのでした(わーい)。

***

たった千円の差なのに、どうしてこんなに思い悩むのか、僕自身にも謎なところがありますが(笑)、なんとなく「レコードには3千円くらいまで」というルールが(今の)僕にはあってですね、それを破ると危ない道に入ってしまうぞー(笑)、という教訓なのかも…(もしくは何らかの美意識なのか…)。

はい。

waltz

waltz

というわけでwaltz に行ってきまして(10日以上前ですが…)。

平日の夜だし、駅からも遠いし、売っているものもカセットテープがメインなので、お客さんいないだろうなー、と思いつつ向かったのだけれど、僕が在店した30分ほどの間に、ポツポツと3人のお客さんが入れ替わりで来ていたので、ある程度需要があるのかも(偶然かもしれませんが…)。

お店自体は、写真の通り素的な空間で、カセットテープの品揃えも充実してるし、他にラジカセやレコード(僕が見た限りでは国内盤が多そうだったような)、懐かしのカルチャー系の雑誌や書籍などもあり。

というわけで、カセットテープについて引き続き考え続ける。

はい。

(仕事が積もってきたので、ブログはしばらく停滞するかもしれません…)