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Archive: Music

Oliver Jeffers

Oliver Jeffers

先週、Yatzer を見ていたら、「この絵の感じ、なんか見たことあるなー」と思い、しばし考えて、「もしや!」とひらめき、思い当たるレコードを見てみると、やっぱりこの人、オリバー・ジェファーズさんの絵でした。

ちなみに、このレコード(Chris Thile の『Bach』)、ジャケも良いですが、内容も良いですよ(高速マンドリンバッハ)。

LP

昨日はレコードの日だったそうで。というわけで(?)、最近買ったレコードのご紹介(というの名のメモ)。

まずは上の写真、トータスの『 Tortoise 』(1994)。Apple Music で聴いて、いいなーと思っていたアルバム。レコード屋で見つけ即買い。トータスは、リアルタイムで全然(TNTすら)聴いていなくて、完全に後追いなのだけれど、このファーストアルバムのリリースされた年を考えると、自分にとっては裏懐メロ(?)にあたる音楽なわけで、なので、当時を思い出したり。

あとは、ニコ・ミューリー(ニコ・マーリー)が参加しているということで俄然聴きたくなった、サム・アミドンの『 I See the Sign 』(2010)とかとか、などなど。

(続く…)

Tiganá Santana

 
そういえば2週間ほど前に、変則チューニングの5弦ギター、彼曰く“ドラムンギター”を生で聴いてみたくて、チガナ・サンタナのライブに行ったのでしたメモ(上のムービーはヴィンセント・ムーンが撮ったやつ/僕が見たライブの映像ではないよ)。

で、静謐で温かな、素敵なライブだったのだけれど、オールスタンディングだったのが…(中年にはつらい…)。

次は、ガレス・ディクソン(偶然にもニック・ドレイクに喩えられる繋がり・笑)。

KLAVINS 450

3月に出た、ニルス・フラームの『Solo』は、Piano Day のページでダウンロード(無料!)したハイレゾ(96/24)を愛聴していたのだけれど、静かめな曲が多いので、どうしても Mac mini から聴こえる「キュッ」という音が気になってくるわけです。

ただ、この「キュッ」音は、その他多くの曲では(音楽に埋もれて)あまり気にならず、静かめな曲、特にニルス・フラームの『Solo』で一番気になってしまう…、うーん…、と悩んでいたところ、そうだ、レコードを買って聴けばいいんだ(!)、と気づき、購入。

そもそも、このアルバムの売り上げは、Klavins 450(小型のパイプオルガンのような世界最大のピアノ!/上の写真の図)の制作資金へ使われるそうなので、何かしら応援もしたかったし。

(ちなみにこのアルバムは、やはり巨大な Klavins M370 というピアノを使って制作されていて、特に低音域の響きが素晴らしい!)

はい。

Vestiges & Claws

注文していたレコードがようやく届きまして。写真左、ホセ・ゴンザレスの『Vestiges & Claws』。

今回、ハイレゾかアナログレコード、どっちか悩んだのだけれど、やっぱりアナログなのだなー。というか、どっちを買おうか悩める時点でかなり素晴らしい。

というのも、写真右のチガナ・サンタナの『The Invention Of Colour』の場合、ハイレゾもアナログもなく(非圧縮のデータもダウンロードで買えそうになく)、仕方なくCDを買ったのでした…。

で、真ん中のサム・アミドン(『Lily-O』)も加えて、ホセ・ゴンザレスやチガナ・サンタナを最近良く聴いているののだけれど、共通点は「フォーキー」なことぐらいかなーと思いきや、よく考えてみると、3作とも北欧でレコーディングされているではないか(!)。

はい。