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Archive: Music
昨日はレコードの日だったそうで。というわけで(?)、最近買ったレコードのご紹介(というの名のメモ)。
まずは上の写真、トータスの『 Tortoise 』(1994)。Apple Music で聴いて、いいなーと思っていたアルバム。レコード屋で見つけ即買い。トータスは、リアルタイムで全然(TNTすら)聴いていなくて、完全に後追いなのだけれど、このファーストアルバムのリリースされた年を考えると、自分にとっては裏懐メロ(?)にあたる音楽なわけで、なので、当時を思い出したり。
あとは、ニコ・ミューリー(ニコ・マーリー)が参加しているということで俄然聴きたくなった、サム・アミドンの『 I See the Sign 』(2010)とかとか、などなど。
(続く…)
3月に出た、ニルス・フラームの『Solo』は、Piano Day のページでダウンロード(無料!)したハイレゾ(96/24)を愛聴していたのだけれど、静かめな曲が多いので、どうしても Mac mini から聴こえる「キュッ」という音が気になってくるわけです。
ただ、この「キュッ」音は、その他多くの曲では(音楽に埋もれて)あまり気にならず、静かめな曲、特にニルス・フラームの『Solo』で一番気になってしまう…、うーん…、と悩んでいたところ、そうだ、レコードを買って聴けばいいんだ(!)、と気づき、購入。
そもそも、このアルバムの売り上げは、Klavins 450(小型のパイプオルガンのような世界最大のピアノ!/上の写真の図)の制作資金へ使われるそうなので、何かしら応援もしたかったし。
(ちなみにこのアルバムは、やはり巨大な Klavins M370 というピアノを使って制作されていて、特に低音域の響きが素晴らしい!)
はい。
注文していたレコードがようやく届きまして。写真左、ホセ・ゴンザレスの『Vestiges & Claws』。
今回、ハイレゾかアナログレコード、どっちか悩んだのだけれど、やっぱりアナログなのだなー。というか、どっちを買おうか悩める時点でかなり素晴らしい。
というのも、写真右のチガナ・サンタナの『The Invention Of Colour』の場合、ハイレゾもアナログもなく(非圧縮のデータもダウンロードで買えそうになく)、仕方なくCDを買ったのでした…。
で、真ん中のサム・アミドン(『Lily-O』)も加えて、ホセ・ゴンザレスやチガナ・サンタナを最近良く聴いているののだけれど、共通点は「フォーキー」なことぐらいかなーと思いきや、よく考えてみると、3作とも北欧でレコーディングされているではないか(!)。
はい。