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Archive: Music

+2|Moreno, Domenico, Kassin

先月のエントリーで「どうなんだろう」的なことを書いていた、グルーポ・コルポの舞台音楽、『イマン』+2|モレーノ=ドメニコ=カシン。

その後、聴くたびに評価は上がり続け、今では「素晴らしい!」に豹変、つまり、毎日のように聴いているわけです。

僕の場合、数回聴いたくらいじゃその音楽の良さが分からないことが多い(だから、試聴が一番危険だったりもする・笑)。

はい。

で、右下隅にあるCDは、同カシンによる『ミチコとハッチン オリジナル・サウンド・トラック Chapter-2』、つまり、アニメ『ミチコとハッチン』のサントラ(第2弾)なのだけれど、上記の『イマン』と同じ、“数回聴いたくらいじゃ分からなかった”系(アニメが好みじゃなかったという先入観が邪魔して?)だったことと、音楽的傾向が似ていたので、載せてみたのでした。

こちらも、もちろん素晴らしい。

うん。

Heaven Can Wait

 
久しぶりに良いMVを見たような気がする。ベックがプロデュースしたシャルロットのアルバム、楽しみだなー。

+2|Moreno, Domenico, Kassin

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今年一番楽しみにしていたアルバムが土曜に届き、何回か聴いてみているわけだけれど、うーん、どうなんだろう(笑)。

僕が予想(想像、妄想)していた方向性とは確実にズレていることが原因だろうけれど、どうもピンと来ない。もちろん悪くないアルバムだし、なんといっても舞踏のための音楽だから、舞踏を見なくちゃなんともいえない、というのもあるわけだし。

あ、グルーポ・コルポの舞台音楽、『イマン』+2|モレーノ=ドメニコ=カシンの話です(グルーポ・コルポとはブラジルが誇る現代舞踏集団です)。

これで僕の持っているグルーポ・コルポもののCDは、写真の4枚になるんだけど、ミルトンのは別にして、お気に入りの2枚、トン・ゼーとカエターノのCDには連名でジョゼ・ミゲル・ヴィスニッキの名がある。で、近作である2枚に彼が参加しているということは、今回の音楽にも当然参加すると思っていて、つまり、ヴィスニッキ+3(モレーノ、ドメニコ、カシン)的なことになることを期待していたのでした。

トン・ゼーの場合もカエターノの場合も、ヴィスニッキと共作することにより(?)、通常のアルバムより実験的(現代音楽的、客観的)なものになっていて、それが僕の欲望にフィットする傾向だったので、ただでさえ好みのモレーノ達が、彼と組むことによってどんな(実験的な)音楽ができるのだろう(!)、という方向性の期待だったのでした。

が、今回は共作ではなかった、というわけです。うーん、残念。

BGM的なんだなー。

宙ぶらりん

昨日、ようやく某プロジェクトの入稿(画像点数、約900点!)が終わり、今は休息、そして明日の色校待ち。でも、本紙色校ではないので、色々と不安。かといって、今は何もできない。宙ぶらりん。

掃除でもしよう。

あ、今年最も楽しみにしていたアルバム(グルーポ・コルポ舞台音楽)、『イマン』+2 モレーノ=ドメニコ=カシンが、入荷(!)、あ、パルチンピンの新しいのも欲しい(!)。

一気に盛り上がる(笑)。

THIS IS IT

うーん、休みたい。珍しく仕事が重なっていて、なかなか休みが取れない(ブログも停滞しまくり)。うーん。

そんな中、先週の金曜、レイトショーで「THIS IS IT」を観る。MJは、キングを越えてゴッド、でした。天才を通り越して、神。そのMJの創造の軌跡(奇跡)を垣間見る。MJにとって歌うことは=踊ること、なんだなー。

黒でもなく白でもなく、子供でもなく大人でもなく、男でもなく女でもなく…

あ、どうせ観るなら良い音で、ということで、初めて IMAX で観てみたのだけれど、さすがにさすがの低音(!)。あんな音はマンションでは出せません。

うーん。