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Federico Herrero
お墓参りをすると、じいちゃんの匂いを思い出す。「匂い」と「記憶」の関係は、確かに強いのかもしれない。
しばらく土日のない生活が続きそう。
遅めの夕食後、趣味の時間、音楽鑑賞。オーディオ(ステレオ)の前にでーんと腕を組んで(組まなくてもよい・笑)座って、1時間とか2時間とかただただ音楽を聴く趣味。
今日は、病み上がりの疲れ気味だったので、ハード系は避けつつ手持ちのCDを眺めること3分、Balanescu Quartet『Maria T』を聴くことに。
もちろん美しい音楽だし、現代さと民族的な融合も興味深いけれど、今日の満足度は60%。何かが違う。僕が今求めている音楽ではない。3分迷っている時点で調子が悪いことは分かっていたのでしょうがないけれど(調子がいいときは、自然にCDやLPに手が伸びて、それこそ何時間でも夢中になって音楽を聴いていられるから)。
で、次、聴きたいのはアンビエント系(?)、久しぶりに坂本龍一の『out of noise』(?)、ピアノな1曲目と最後の2曲をプレイリストから消すべし(!)、という感じにいきなり冴えてくる(=無意識的思考)。
音楽を再生(←素敵な言葉)、うん、これ、正解、至福の時間。時折入る鈴虫の断続的な音との関係性も含めて大正解。音響的美。
そのとき本当に求めている音楽を、求めている音質で聴けること、これ以上の快楽は(僕にとってあまり)ない。
うん。
体調を崩してしまい、ねこんでいました/明日から頑張ります!)