ここ一ヶ月、実はオーディオが不調だったのだけれど、今日、ようやく復調。この透明感を求めていたんだよ(!)。
不調というのは、スーパーツイーターをいじっていたらやってきた“謎の過剰な低音”のことで、スーパーツイーターの接続を正相に戻そうがまた逆相にしようが、ドゥンドゥン出てくる始末。しょうがないのでとりあえずトーンコントロールで低域を絞るが、重たい空気のような、不透明なもやもやした何か拭いきれないものを感じてしまうので、さらに電源ケーブルの組み合わせを変えてみたりするものの、あまり効果なしのもんもんな数週間。
昨日、以前使っていたキューオン(吸音)くんを試しに使ってみよう、と急に思い付き、リビングの色々なところに置いてみる。すると、スピーカーの間、内側に置くと効果あり、と発見(!)するものの、視覚的に気になる。うーん。
1日寝て悩み、ならばスピーカーのやや外側に置いてあるサーロジックの拡散・吸音パネルをやや内側に移動すればいいのではないか(そしてキューオンくんは撤去すべし)、と閃き、実行したのが今日、というわけです(結果、成功)。
いやー、よかった。ほんと、よかった。音質的にある程度満足いかないと、音楽を聴いていてもついつい音質のことが気になって本当の意味で音楽を楽しめないから。音楽鑑賞が趣味な僕としてはかなりの苦痛を伴うわけです。
オーディオを始めた頃は、音の変化に一喜一憂していたけれど、もうそろそろそういうお遊びは卒業(?)して、安定した音質で、安定して音楽を楽しみたい、と強く思い始めている(素晴らしい音は、他のオーディオファイルのお宅で聴かせていただくとして・笑)。
今やってるプロジェクトが終って暇が出来次第、一度メインスピーカーを805にしてみよう、とか思っていたり。
以上、長い長いオーディオメモでした。
昨日、仕事の合間を縫って、気分転換に、天気も良かったので、近所の山(生田緑地)のなかにある岡本太郎美術館に。
引っ越したばかり、つまり約1年前にちょこっと行ったときの記憶よりも良いところ。特に、上の写真の『母の塔』。力強くて有機的で不気味でかわいくて大きくて。
『母の塔』の前の広場で、「太郎、こっちにおいでー」ってお父さんが子供に向かって言ってたけれど、その「太郎」はあの「太郎」由来なのだろうか。
バトルス同様、何かが引っかかるタイヨンダイ・ブラクストンのソロアルバム『Central Market』。
確かにペトルーシュカみたい。そして、ジャケがいただけない(笑)。
ジム・オルークの新作試聴会、行ってみたいけれど、どうしよう。アップリンクだしなー。
「全1曲、約40分にわたるインスト・アルバム」かー。
もん。
今日は、今日分の仕事のノルマを無事夕食前に終えたので、久しぶりに夕食後の音楽鑑賞。最近買ってきた、Castanets『Texas Rose, The Thaw and the Beasts』のLPを聴く(リンク先はCD)。
うーん、渋い。いい意味で。
で、FLAC。このレーベル(Asthmatic Kitty)のLPには、便利なことにMP3のデータがダウンロードできるコードが書かれた紙が入っているのだけれど(※僕が買った数枚調べ)、 今回、このカスタネッツのLPには「FLAC」と書かれたシールが貼ってあるではないですか(!)。
FLAC(Free Lossless Audio Codec)、iTunes 的にいうと Apple ロスレスなクオリティ。つまりMP3より音が良いというわけです。良いことなわけです。
色んな情報(?)を統合すると、デジタル音源系は FLAC がメインになりつつあるのか(も)。うん。
だがしかし、FLAC は iTunes でそのまま再生できないんだなー。うーん、締め出しなのか(?)。
ああ、卓球したい。最近、某プロジェクトで忙しくて、「卓球を始めました」と書いたエントリー以来、1回も行けてない。つまり、8月はゼロ。つまり、せっかく買ったシューズも履けてない。
というわけで(?)、最近の楽しみは、某プロジェクトが終わったら何をして遊ぼうかなー、という妄想(笑)。これについてはまた今度。
卓球台、25,000円かー。