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メタ・メッセージ

内田樹さんのブログの「言論の自由について」を読んで、自分(や他人)のブログの言論について考えてみる。

確かに「その理非の判断はそれを聴くみなさんにお任せする」というメタ・メッセージが欠けているものを読むと、ムッとしてしまうような気がする。僕もときどきヌケてしまうので、気をつけなきゃ(それが「敬語で書かれていること」も含めて)。

ようやく、新しい名刺のデザインが固まりつつある。「あるもののようだけれど、違うものになっている」ことと「必要最低限の要素のみで構成する」というコンセプトのもと、考え続けて来たのだけれど、ここで「シンメトリーでありながらアシンメトリーである」というアイデアが浮かび、それが形になったのでした。

一晩置いて、明日みても良かったら(笑)、詰めることにしよう。

今夜はドラムスティック(!)。

リベンジ桜

桜01
桜02

昨日の桜は、今ひとつアレだったので(下の写真参照)、今日は、近くの公園にて昼食を兼ねつつ、リベンジ(笑)。

桜がたくさんあっても、人もたくさんいるのならば、逆に、桜が少しでも、人が少ない方が、僕の場合、うれしい。

それにしても、桜の写真って難しい。。

スフィアン・スティーヴンス

遅ればせながら、最近、我が家でちょっと流行っている、スフィアン・スティーヴンス。最初に聴いたのが、写真左上、ジョニ・ミッチェルのトリビュート・アルバムの1曲目で、「あるもののようだけれど、(ちょっと)違うものになっている」感が気になって、音楽に詳しいK君に「スフィアンって知ってる?」と聴くと、「いやっ、すごくいいんですけど、全部同じなんですよねー」というような返答をいただき、興味は収束に向かっていたのだけれど…

最近、同居人が別ルートから「スフィアンいいよ」という情報を得、写真右下の『イリノイ』を買い、「いいじゃないですかー」ということになり、できるだけテイストが違いそう(笑)なのを2枚買ってみたのでした(『イリノイ』と同じ“アメリカ50州シリーズ”の『ミシガン』は避けた、ということです)。

もちろん違うのだけれど、「同じ」感はよーく分かった、というか、同じ曲・メロディ・モチーフ(?・アレンジ違い)が多いのだね、スフィアン。それも、オリジナリティといえば、そう。

いずれにせよ、好きです、この感じ。ちょっとライヒが入ってる感じが。