「即物・物質的な音から印象的な音へと変化した」というのが、日曜にいらした MP さんの感想。硬性の高いガチガチなラックから、ホワイトオークの厚い板にステンレスの細い足というラックに変わったことにより、オーディオの音がどう変わったのか、ということに対しての、信頼できる客観的な意見がようやく聞けたのでした。
そう言われてみると、アポロン的な音からディオニュソス的な音になったような気がする(笑)。響き(情報量)が増え、空間(特に後方)が広がり、躍動感が増し、音楽がいきいきとしてきたのだなー。
だがしかし、これをネガティブに考えると「響きが混濁し、音が濁った」とも捉えられる。。
なので、これからは、ポジティブなところを楽しみつつ、いかにネガティブを克服していくか、考え(実践し)続けよう。
うん。
FON に参加してみる。
iPod touch を(同居人が)買ってからは、外で無線LANの入る環境を探すことが増えたのだけれど、これが案外少ない。なので、FON みたいなシステムがあればいいなーと思っていたのでした。
うん。
昨日は、UPLINK にて『カエターノ・ヴェローゾ“粋な男”ライブ』DVD発売記念イベントに行く。音がね、、、どうにかならんのか(!)と、また思う。
イベント後、中原仁さんに「レオンジーニョ(小さなライオン)とは何かのメタファーなんですか?」と、「ブラジルは音楽一家が多いように感じるのですが、これには格差社会が関係しているのですか?」という質問をする。そして、グルーポ・コルポ来日の話で盛り上がる。やっぱ行かなきゃ。
その後、先週通りがかって気になっていた、近くの SHIBUYA BOOKSELLERS に。新書、古本、アートな本から雑誌・漫画まで、つまり、本のセレクトショップ(?)。60年代とか70年代とかいう年代別の棚が素敵。棚自体がソットサス(?)とか(その年代の代表的な家具?)だったりして、これまた素敵。思わず、松田行正,著『眼の冒険』を買ってしまう。小熊英二対談集も欲しかったけど、我慢(!)。
その後、スタバにて雨宿り(雪宿り)しながら買った本を読みながら、人を待つ。
そんな休日。