
今年の前半によく聴いていたアルバムをLPで買っておこう、ということで、Laura Marling(ローラ・マーリング)の『SEMPER FEMINA』を買いまして。
アナログレコードで腰を落ち着かせてじっくり聴き直すと、ストリーミングで聞いていたときには気が付かなかったところ(こっそり忍ばせてある細やかな音や、音の質感などなど)があったりして、やっぱり良いなー、と思い直したり。
ただ、このレコードの内袋は固めの紙で、そこに裸でLPが入っているのだけれど、このまま出し入れしているとLPが細かい傷だらけになっちゃうのだなー(僕はすぐに自前の内袋に入れるけれど/本当はもっと高級なのが良いのだけれど…)。
最近のレコードには「凝ったデザインが施された固めの紙の内袋にLPが裸で入っている」傾向がちょっとあって、デザイナー的には、その固めの内袋に金をかけた結果、LPを保護する内袋(通常ビニール製)をケチってしまっているんじゃないか、と訝しんでしまうのだなー。
はい。

(しばらくバタバタが続きそうなので、更新が滞ることでしょう…/この写真、前にも似たような写真を載せたけれど、微妙に違うのですよ)

“イトーキの考える新しい共創空間をさまざまな事例とともに紹介する”小冊子、「#trytrytry」のアートディレクション(及びデザイン)を担当させていただきました(イラストは小紙陽子さん、写真は松岡潤さん)。
今回の特集は、“デザイン思考”を実践するために生まれた家具「inova」。イラストや写真を多めに使用して、「inova」の使い方や革新性が分かりやすい誌面を目指しました。
はい。

数年前に寝室用に買った、IRIS OHYAMA|サーキュレーター PCF-C15。コンパクトなので視覚的に邪魔にならないところと、静音モード+首振り機能で扇風機的にも使えるところが気に入り、今年からリビング使いに昇格したのだけれど、どうしても真ん中にある IRIS OHYAMA のロゴがある青色の部分が(デザイナー的に)気になってくるわけで…。
なので、とりあえずロゴのある青色部分を取ってみて、目立たないグレーにでも塗り替えようかなーと思案していたところ、その辺に転がっていたコピックの缶バッジがサイズ的にもデザイン的にもぴったりハマりそうな予感が(!)。
というわけで、上の写真のようにかなり違和感のない感じになったのでした(サイズ的にもほぼぴったり)。
めでたし。

先月ぐらいに、フリクション(こすると消えるボールペン)が便利なことに(ようやく)気付いて、フリクションボール3を買ってみるものの、グリップや本体の材質が手汗多めの僕には合わず…。
で、試行錯誤の結果、上の写真のように、フリクションボール3(ウッド)+ SMART-GRIP(溝タイプ)に落ち着いたのでした(結果的にかなりな高額投資になってしまったけれど…)。
“既存のペンのグリップを好みの握りにカスタマイズ”な SMART-GRIP、良い商品だなー(ちょっと高いけれど…)。
はい。