Journal

Posts

Focusing Illusion

(久しぶりに)最近読んだ本をメモメモ。「…自立という言葉は、いろんな状況下で、それに対して自分の意見を言えるかどうか…」という言葉が印象的だった、甲野善紀,著『今までにない職業をつくる』。岡潔という興味深い天才の存在を教えてくれた、森田真生,著『数学する身体』。そして、今読んでいるのは、人間の驚異的な精神状態である“フロー(ゾーン)”について書かれている、スティーヴン・コトラー,著『超人の秘密:エクストリームスポーツとフロー体験』(ここまでが甲野善紀選書・笑)。

他には、“人間化する機械”と“機械化する人間”な、海猫沢めろん,著『明日、機械がヒトになる ルポ最新科学』。そして、その流れで読んだ、前野隆司,著『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』。

フォーカシング・イリュージョン…、うーん、思い当たることがたくさんある…。

(ほとんどが Kindle で読み、その他は図書館で借りたので写真はなし)

Symbol Mark

ohs_mark

我がオープンハンドサービスのシンボルマークをリファインしまして。

旧マークを作ったのは、約20年前の学生の頃だったので、色々と甘い箇所があるのは知りつつも、小さい扱いでしか使ってこなかったので、あまり気にしていなかった(フリをしていた)のだけれど、最近、フリーになって(いつのまにか)10年経っていたのに気付いたこと(など)もあって、ついに作り直すことに。

といっても、イラストレーターのハムさんに描き直してもらっただけですが(笑)。

自分で気になるところをチクチク直してもよかったのだけれど、より得意かつ上手な(そして速い)人に任せる方が色々と合理的だし、そういう行為こそがデザイナー的だと思うようになっていたり(昔はなんでもかんでも自分でやろうとしていた…)。

はい。

御影石

久しぶりにオーディオなお話。数ヶ月前、ふと思いついて、余っていた御影石のボードをレコードプレーヤーのラックの下段に敷いてみたところ、狙い通りに音が良くなったのだなー。

御影石導入前は「もうちょっと音を締めたいなー」と思ったときに使っていたスタビライザーを、御影石導入後は使わなくなった、つまり、音が良い感じに締まってくれる効果があり、しかも、スタビライザーを使ったときに不満に思っていた(若干の)頭を押さえつけられ感(上方向の伸びの減退)も、御影石では皆無だし。

ただ、御影石の見た目(サイズ感や柄が)がちょっとアレなので、サイズがぴったりな大理石を新たに導入しようと思い立つのだけれど、大理石はやっぱりお高くてらっしゃるので躊躇してしまい、ずるずると今に至る…。

はい。