
アナログレコードのように、カセットテープが盛り上がりをみせているらしいことは知っていたけれど、ほとんど感心がなくて、単なるノスタルジー的なものかと思っていたけれど。
中目黒のカセットテープ屋「waltz」を読んで、実際に自分で聴いてみなければ分からない、と思い直して、とりあえずウチにあった(妻所有の)カセットプレーヤー(おもちゃ)を、クローゼットの奥底から出してきて、聴いてみたり。
(クリンゴン語のレッスンテープ、結構良い音じゃないか!)
そして、waltzにも行きたいけれど、予定が合わず…(今から中目黒に行くのに月曜定休だなんて…)。
はい。

ニルス・フラームの新プロジェクト、Nonkeenのアルバム『The Gamble』が発売しまして、さっそく、Apple Musicで聴いていたところ、「これはもっと良い音(しかも大音量で)で聴くべき」と思い始め、レコードが出ているか検索してみるも、お高くていらっしゃったので、しょうがなく諦め…、Bandcampにてデジタル音源を買ったのでした、というお話。
でも、Bandcampの場合、「アーティストが手に入れることのできる最高品質の音源をアップロードすることを奨励」しているそうで、Nonkeenのアルバムも上の写真の通り、ハイレゾ(96kHz/24bit)をダウンロード出来るし、しかも、低価格(約1,200円〜)で買えてしまうので、かなり満足しているというお話でもあったり(笑)。
ただ、購入前にハイレゾ音源かどうかを調べる術はなく(僕だけが知らないのかもしれませんが…)、買ってみたらハイレゾだった(!)、ということが結構あって、ハイレゾくじ的な要素もあったり(笑)。
ちなみに、昨年末から愛聴している、Khruangbinの『The Universe Smiles Upon You』も、同様にBandcampで買って、ハイレゾ(44.1kHz/24bit)だったし、最近再発された、Diggs Dukeの『Offering For Anxious』もハイレゾ(44.1kHz/24bit)でしたよー。
(それにしても、今時のレコードは高いな…)

猫フード用に使っていたデジタル計量スプーンが壊れてしまったので、新たに買ってみたのが、DRETEC|スプーンスケール。
計量スプーンが壊れてしまった、と書いたけれど、正確にいうと壊れたのではなく、ボタンがほぼ反応しなくなった(力の限り押すと動作する)からなのだけれど、もともとボタンが固いのもあって、別のものを試してみたかったのだなー(単純に一番安かったというのもある・笑)。
で、安いからといって、特に(今のところ)不便はなく、製品自体軽いし、ボタンも軽いし、レスポンスも速いし、全然文句がない、というよりこちらの方が良い。
デメリットとしては、スプーン部を外せないので水洗いできないこと。後、電池の持ちはどうなんだろう。
うむ。