2016
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年のテーマは、身体のメンテナンス。昨年末より通い始めた整体(自律神経機能回復狙い)、そして、歯医者…(行かねば…)。
Journal
Posts
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年のテーマは、身体のメンテナンス。昨年末より通い始めた整体(自律神経機能回復狙い)、そして、歯医者…(行かねば…)。
今年、僕が「最も心惹かれた音楽」メモ。ブライス・デスナーの『Music for Wood & Strings』(2015)。
ザ・ナショナルのブライス・デスナー(現代音楽家でもある)が作曲、ソー・パーカッション(パーカッション・カルテット)が演奏、しかも、カスタムメイド楽器“コードスティック”(上の映像参照)が用いられていて、その芳醇な響きといい、多層的な構造といい、かなり興味深い作品。
そして、今年のリリースでは全然ないけれど、Apple Music で出会い、レコードを探し求め、(週末のレコードの時間の度に)聴いていたのが、サム・アミドンの『I See the Sign』(2010)。サム・アミドン自体は相変わらずだけれど(笑)、このアルバムに参加しているニコ・ミューリー(ニコ・マーリー)、そして、ベス・オートン(サム・アミドンの奥さんでもある)が、それぞれに良い仕事をしていて、音楽的にとっても豊かになっている(ような気がする)のだなー。
で、音楽生活的には、Music Unlimited が3月でサービス終了し、だがしかし、9月頃から Apple Music(などなど)が始まり、ようやく日本にもストリーミングの波がやってきて、そのことが大きかったような(来年には非圧縮系のストリーミングも始まるのだろうか…)。
その他、よく聴いていたアルバムはこんな感じ(順不同)。
***
Sufjan Stevens – ‘Carrie & Lowell’(2015)←We’re all gonna die
José González – ‘Vestiges & Claws’(2015)←アナログで聴くべし
Mocky – ‘Key Change’(2015)←ライブ行きそびれ…
Lila – ‘Lila’(2015)←MPB系ではこれ
Africa Express Presents – ‘Terry Riley’s In C Mali’(2014)←アフリカ風ライリー
Tigana Santana – ‘The Invention Of Colour’(2014)←今年出たやつじゃなくて前作ね
Diggs Duke – ‘Offering For Anxious’(2013)←再燃(今年出たEPなども◎)
Sandro Perri – ‘Tiny Mirrors’(2007)←休日に最適!(アナログ入手)
***
それでは、よいお年をー。
懸案の財布問題。手ぶらでいたいけれど、ポケットにはなるべく何も入れたくない、というアンビバレントな欲求で、今年の始めに hmny の one mile Bag を買ったり、マネークリップを使ってみたりしたけれど、機能的(お札の取り出しやすさ)、心理的(お札を裸で持ち歩くことなど)に、あまり芳しく思えず、結局、財布に戻る。
この bellroy の財布は、新しくなった伊東屋(銀座)で見かけて、その自慢のスリムさに心惹かれ、これならばポケットに入れても気にならないし、見た感じもシンプルだし、価格的にも高くないし…、ということで導入(僕が買った、最もスリムなタイプの High Line は、そのとき伊東屋では扱っていなかったので、帰ってからネットで買ったのだけれど)。
今のところ不満はほぼなく、財布がちょっと硬くて紙幣が入れにくいことぐらい(皮なのでそのうち柔らかくなると思う)。
これで落ち着けばいいのだけれど…。
P.S. High Lineのチャコールは、ネット画像で見るより若干茶色っぽいので、ご注意。
昨夜、録画しておいた『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』を見てて、劇中でチラッと上のアルバム(映画ではアナログレコード)が映り、「そういえば、このアルバム(名盤!)最近聴いてないなー」ということで、今朝から聴いているのだけれど。
映画としては、僕が勝手に期待していた内容(音楽家としてのアルゲリッチ)ではなく、「母として、女性としてのアルゲリッチ」だったけれど、なかなか興味深いドキュメンタリー。
というのも、監督が上のジャケット2人の娘さんなので、彼女にしか撮れない種類の映画であるから。
はい。
iPhone 6sにして以来、カメラは持ち歩かず、写真は全て6sで撮っているのだけれど、うーん、これはかなり使える、というか、ブログには充分過ぎるぐらいの画質。
上の写真も「緑が綺麗だなー」と思って撮ったのだけれど、見た感じの色味(色調補正なし)だし、拡大しても、かなりシャープに草の一本一本を捉えているし(3:2の画角とシャッター音を消したくて入れたアプリも良い感じだし)。
ただ、光学ズームが欲しいときや、シャッターの押しづらさを感じるときはあって、まあ、Moment などのレンズとかケースとか使えばいいのだけれど、かさばりそうなのと、手軽さが無くなりそうなのが、うーん(というよりお金が…)。
うーん…。
P.S. 導入してみたカメラアプリ(OneCam)、暗いのには弱いっぽい…。