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Archive: Music

Khruangbin | Con Todo El Mundo

今年一枚目のLPは、Khruangbin(クルアンビン)の『Con Todo El Mundo』(ピンク盤ではなく黒盤)。

クルアンビンのファーストアルバムがお気に入りだっただけに、このセカンドアルバムには期待しつつも、自分の好みとは違った方向性(ファーストでいうと唯一あまり好きでない「People Everywhere (Still Alive)」のような)だったらどうしよう、という不安もありつつ待っていたのだけれど、杞憂に終る。

ファーストより少し大人っぽく、若干マットになったような、素敵なアルバム(ただ、いつか書いたように厚紙内袋に裸でLPが入っているタイプなので、LPを取り出すときに傷が付かないように注意!)。

来月の一枚は、LPの入荷が遅れているニルス・フラーム『All Melody』。こちらも楽しみ。

はい。

Music of the Year – 2017

今年、僕が「最も心惹かれた音楽」メモ。映画『ベイビー・ドライバー』のサントラ、「Baby Driver (Music from the Motion Picture)」。

上の写真はLPだけれど、実際によく聴いていたのは、Spotify にあった完全盤的なプレイリスト(?)だったのだけれど、なぜなら、LPの音が(我が家で聴く限り)あまり良い音ではなかったから…(コンピレーション系の宿命なのか…/曲を詰め込み過ぎなのか…)。

でも、そのプレイリストも今日になって消えていたり…(ようやく正規盤のサントラが Spotify で聴けるようになったから?)。

まあ、とにかく名盤だと思います(早く映画も見返したい=1月発売!)。

その他、よく聴いていた音楽はこんな感じ(曲順は適当なのでシャッフルで聴いてね)。

※ Spotify は無料(シャッフル再生のみ/強制的に広告が入る)で聴けるよ。

はい。

MORIYAMA-SAN

西沢立衛さん設計の森山邸に住まう森山さん追ったドキュメンタリー「MORIYAMA-SAN」が、dezeen にて無料公開中(といっても18日まで?/19日現在まだ見られる)だったので、見てみたのだけれど、いやー、面白かった。

最初は、上のトレーラーでもちらっと映るオーディオが何なのか知りたくて見始めたのだけれど(笑)、森山邸のような実験的な建築に、どのような人が、どのように生活しているのか、ということに僕は(建もの探訪的に)興味をそそられるし、ましてやその住人がノイズ音楽を愛し、読書に明け暮れる生活を送っている(昔夢見た中等遊民!)となると、もう最後まで見ずにはいられなかったというわけです。

いいなー。

Charles Bradley|Changes (The Instrumentals)

Charles Bradley

Spotify の Discover Weekly か Release Radar に教えてもらって、かっこいい音楽だなーと思って聴いていた、Charles Brasley『Changes (The Instrumentals)』(上画像左)。

で、他のアルバムも聴いてみようとしたら、同じような色違いのジャケット(上画像右)があって、さっそく聴いてみるとですね、強烈にファンキーでソウルフルな歌声が聴こえてきて、とっても驚いたのだけれど、実は、これが正規の『Changes』で、僕が聴いていたのは『Changes』のインスト版、『Changes (The Instrumentals)』だったのだなー(!)。

で、このチャールズ・ブラッドレイさんをWebでちょっと調べてみると、壮絶な人生を送られた方なんだなー、この歌の迫力はそんなところからも来ているのかも…、とか思いながらしばらく聴き続けるのだけれど、(ちょっと濃過ぎるというか…)やっぱり私的には『Changes (The Instrumentals)』の方が好みなんだなー、と戻ってしまうのでした。

で、何が書きたいかというと、この (The Instrumentals) という考え方、在り方が、歌ものが苦手(ヴォーカルの好みがうるさい)・基本的にはインスト好きな僕にとっては、非常に有り難いなーということで、まさにこの『Changes』にしても、オリジナルを最初に聴いていたら、多分ここまで聴き込んでいなかったと思うから。

『Changes (The Instrumentals)』というアルバムが、どういう経緯で生まれたかは(ちょっと調べた限りでは)分からないけれど、こういうバックトラックが素晴らしいアルバムを (The Instrumentals) という形で、(他のレーベルでも)どんどんリリースして欲しいなーと思うのでした(私的にはレディオヘッドとかビョークとか)。

はい。

(あ、Menahan Street Band だからなのか?)

Lomicall|iPad Stand

Lomicall|iPad Stand

iPad mini 用にスタンドを買いまして。安定性と価格のバランスで、Lomicall|iPad Stand にしたのだけれど、滑り止めのラバーマットの一部がちょっとはみ出していること以外は、概ね満足。

これで、Spotify Connect 的生活がさらに捗るわけです(今まで使ってきた純正折り畳みカバーだと、横位置でしか立てられない、横位置だと Spotify アプリが使いにくい… というわけで導入したのでしたー)。

はい。

SEMPER FEMINA

今年の前半によく聴いていたアルバムをLPで買っておこう、ということで、Laura Marling(ローラ・マーリング)の『SEMPER FEMINA』を買いまして。

アナログレコードで腰を落ち着かせてじっくり聴き直すと、ストリーミングで聞いていたときには気が付かなかったところ(こっそり忍ばせてある細やかな音や、音の質感などなど)があったりして、やっぱり良いなー、と思い直したり。

ただ、このレコードの内袋は固めの紙で、そこに裸でLPが入っているのだけれど、このまま出し入れしているとLPが細かい傷だらけになっちゃうのだなー(僕はすぐに自前の内袋に入れるけれど/本当はもっと高級なのが良いのだけれど…)。

最近のレコードには「凝ったデザインが施された固めの紙の内袋にLPが裸で入っている」傾向がちょっとあって、デザイナー的には、その固めの内袋に金をかけた結果、LPを保護する内袋(通常ビニール製)をケチってしまっているんじゃないか、と訝しんでしまうのだなー。

はい。

Mocke

Mocke

昨年ストリーミングでお世話になっていた(よく聴いていた)アルバムをLPで買っておこうプロジェクトメモ(腰を落ち着かせてアナログで聴き直す行為)。

左、怪しげな雰囲気が魅力の Mocke『St-Homard』。右、“ジャジーでシネマティックなポスト・ロック” Ryan Teague『Site Specific』。

両方ともジャケも音楽も良いので、LPで持っていると吉。

はい。

Music of the Year – 2016

今年、僕が「最も心惹かれた音楽」メモ。Dawn of Midi の『Dysnomia』と、Khruangbin の『The Universe Smiles Upon You』(2つとも2015年リリースだけれど…/2016年に限定すれば、Nonkeen の『The Gamble』かもしれない)。

ドイツのトリオバンド、Dawn Of Midi の『Dysnomia』は、いわゆる人力テクノ系ながら、その特異なグルーヴ感(出身がそれぞれインド、モロッコ、パキスタンというのが関係しているのかも)が醸し出す緊張感・躍動感が素晴らしいのだなー(2インチテープにライブレコーディングで、全ての曲がシームレスに繋がっていることも◎)。

テキサスのほっこり3人組”、Khruangbin の『The Universe Smiles Upon You』は、(上の Dawn Of Midi とはある意味真逆の)メロウでドリーミー、そして、サイケデリックでエキゾチックな、ガレージ・ファンク(2016年前半はこればかり聴いていたなー)。

で、音楽生活的には、音楽ストリーミングサービスを、Apple Music から Spotify に変えたことぐらいかも(音質とアプリのデザインが決め手)。

その他、よく聴いていたアルバムはこんな感じ(順不同)。

***

Nonkeen – ‘The Gamble’(2016)←Nils Frahmなバンドサウンド

Caetano Veloso and Gilberto Gil – ‘Dois Amigos, Um Século de Música: Multishow Live’(2016)←MPB系ではこれ

Wilco – ‘Schmilco’(2016)←中年的一枚

Directorsound – ‘Into the Night Blue’(2016)←エキゾチック!

Nils Frahm – ‘Remains’(2016)←’Solo’のアウトテイク的な

Andras Fox – ‘Soft Illusions’(2015)←アーバン!

***

それでは、よいお年をー。