掃除と靴下と明日
掃除をする。上の写真は、ハリガネハンガーに使い古しの靴下をかぶせた、簡単リサイクルな掃除用具なのだけれど、オーディオ機器の下のホコリなんかを取るのにすごく便利なのだ(何年か前のクウネルに載っていたと思う/それ以来愛用)。霧吹きなどでちょっと湿らせるとなおよい。
明日は、名曲喫茶@Studio K’s(今回はクラシック)、さらに、渋谷ハードボイルド、さらに、UPLINK にて『ロシア・ジャズ再考』もあるけれど、僕は奈良。
た、台風が。。
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Archive: Diary
掃除をする。上の写真は、ハリガネハンガーに使い古しの靴下をかぶせた、簡単リサイクルな掃除用具なのだけれど、オーディオ機器の下のホコリなんかを取るのにすごく便利なのだ(何年か前のクウネルに載っていたと思う/それ以来愛用)。霧吹きなどでちょっと湿らせるとなおよい。
明日は、名曲喫茶@Studio K’s(今回はクラシック)、さらに、渋谷ハードボイルド、さらに、UPLINK にて『ロシア・ジャズ再考』もあるけれど、僕は奈良。
た、台風が。。
最近、富に思い返すのは、『自分の仕事をつくる』に書いてあった、佐藤雅彦さんの手法、
魅力的な物事に共通するなんらかの法則を見出そうとする時、彼がとる手法は「好きだけど理由が分からないものを、いくつか並べてみる」というもの。
で、これは単純なことだけれど、簡単にできることだけれど、色々なことが分かる、とてもいい方法だと思うのだ。色々なこと(「嫌いなもの」とかね)に応用もできるし。
うん。
iPod touch(と、紅いもタルトのストラップ。2つとも一見なんだか分からない物体・笑)です。残念ながら touch は僕のではなくて、同居人のだけれど。
誰かが「T型フォードが爆発的に売れたのは、車があると便利だからという理由よりも、車を運転すること自体が快楽だったということの方が大きい」というようなことを言っていたような気がするけど、touch もそんなにおいがする。画面を直接さわって感覚的・直感的に操作できるのは快楽である。
無線LANの入る環境という条件付きだけど、ネットが使えるというのも大きい。ひまつぶしに YouTube を見たりできるし。
すごい。うすい。
個人にとって、いい演奏とは二つしかない。その個人がその音楽に抱いている幻想を限りなく満たしてくれる演奏が一つ。もう一つはその幻想をうちくだいて、全く新しい幻想を抱かせてくれる演奏。この二つしかない。
これを忘れていた。いかんいかん。
ある人のある批判を聞いて、(他人のふりみて我がふりなおせ的に)最近(ようやく)気が付いたことを、なかにしさんが端的に書いてらっしゃったのでした。
個人の幻想を満たしてくれなかったり、新しい幻想を抱かせてくれなかったからって、その個人幻想の方向からの批判はお門違いなんじゃないの、と(ようやく)思えるようになったのだなー。