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Archive: Diary

How Beautiful Could a Being Be

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土日は、恵比寿近辺をふらふらしたり、D&D でパスタランチを食べたり、d を立ち読みしたり、家で音楽系のDVDを見たり。

上の写真、素敵な体勢で歌ってらっしゃる(ユリスモール・バイハンなルックスでボビー・ブリッグスな動きをする!)カエターノ・ヴェローゾの『Prenda Minha』は、僕が一番好きな音楽系DVD。アレクサンダー・カルダーチックなモビールが吊られているステージセットも素敵だし、カメラワークも斬新だし、なんといっても、こういうバンド形態が好きというのがある。(弾き語りはいわずもがな)

もちろん、『ノイチス・ド・ノルチ』のライブDVDも素晴らしいのだけれど(日本語字幕も入って素晴らしいのだけれど)、エレキ・チェロの音がどうにも苦手なんだなー。(ちなみにエレキ・ヴァイオリンも苦手)

そして、カエターノの息子、モレーノ・ヴェローゾの靴下の色違いサレオツ(笑)に、自分のやりたいデザインを見出すのであった。

直感、逆直感

直感は狂わない
狂っていては直感ではない

@11人いる!

ウォディントンが強調したように、現在まだ、複雑な系が与えられた変化にどのように応答しそうか、ほとんどわかっていない。この応答はわれわれの直感と逆になることが多い。「逆直感」という術語がわれわれの苛立ちを表現するためにMITで作られた。「いまいましいものはまさにそれがなすべきことをなさない」という苛立ちである。

@混沌からの秩序

lasting

約一ヶ月前のエントリー「ケイジ」の後に書きたかったことを、昨日、プロフェッショナルを見ていたら、茂木さんが簡潔に言ってくれた。

結局、人生の課題というのは、自分の個性を見つけて、それを社会とうまく当てはめていくことだと、思うんですよ。

それと、出演されていた、装丁家・鈴木成一さんの仰ったこと「向いてないものは続かない」も相まって、僕はまた考え続ける。。

(こういう青臭いところが僕の個性のひとつなんだろうなー)

VOLTA

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同居人が買った、ビョークの『VOLTA』、DVD付きの方。マトリョーシカ的パッケージに驚愕!

発売されるかどうか心配していた、サラウンド5.1ch音源は、DVDの方にドルビーとDTSで入っていたのだけれど、なんと24bit/96kHzではない(!)。音がローファイっぽい仕上げだから、そういう判断なのだろうか。これは大音量でクラブ的に楽しむものなんだろうなー。

金曜は、活版再生展、ヘルムート・シュミット展後、建築家のアリメさんの事務所にお邪魔する。(ヘルムート・シュミット展については、また改めて書きたいと思います。)

土曜は、音と戯れる会。電源とカレー。