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Archive: Diary

イメージ

私的「Best Album of 2006』選定のため、今年買ったアルバムを聴き返しながら仕事をしているのだけれど、これがまた楽しい。

REALTOKYO に、馬場さんが「イメージしている風景はゆっくり実現するのかもしれない」と書いてらっしゃるのを読んで、僕も漠然とそう思っていたので、少しだけ勇気づけられる。

「好きな音楽を(良い音で)聴きながら仕事をする」というのが、僕の昔からのイメージで、これは今、実現している。仕事的には、理想とは離れているし、全然儲かってもいないけど、もうひとつの重要なイメージ「猫と暮らす」も実現しているし。

そして、SPFDESIGN さんのところで知ったまこという名の不思議顔の猫を見て、笑い転げる。

ROOM

rooms

昨日は、同居人「どこか遠くに行きたい」、僕「じゃあ、那須に行こう」ということで、車、高速、ヤーズ爆音で、那須に行く。

なぜ、那須かというと、CAFE SHOZO に行ってみたかったからで、しっとりとしたシフォンケーキはおいしかったけれど、コーヒーはあまり好みじゃなかったという感想。お店は、さすがに素敵な雰囲気。

写真は、SHOZO グループ(?)のROOMSという家具屋さんにあったストーブ。かわいい。

ROOMと言えば、土曜にあった音と戯れる会で聴いた、ジョン・ケージのプリペアド・ピアノのための曲「A Room」が、短い曲ながらとても印象的だった。ので、久しぶりに、ジョン・ケージの「プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード 」を聴くことにしよう。

All Good Things…

CSでやっていた新スタートレックが終わってしまった。(実際の放送が終わったのは先週だけれど、録画したものを時間があるときに見ていた僕にとっては、今日が最後。)

最後のエピソード『All Good Things…』は、色々と納得のいかないところもあるけれど、最後のピカード艦長に対するQ(神のような存在)の言葉がすべてを清算してくれる。

(前略)今回は新しい次元に精神を広げることができるかを試した。お前は、ほんの一瞬それに成功した。(中略)その一瞬、既成概念を捨て新しい可能性に目を開いた。それが宇宙を探検することだ。ただ星を調べて回るだけが能じゃない。あらゆる可能性の存在を追求することこそ真の探求だ!

ここで、ピカード艦長が「何を言おうとしているんだ」と問うけれど、Qは、耳元で囁く素振りを見せつつも、何も言わない。そして、「自分で見つけろ」と。

まあ、見てない人には何の話か分からないだろうけど、この言葉は、例えば「宇宙」を「デザイン」に置き換えても成り立つと、僕は思うのだ。

7シーズン全178話、ごちそうさまでした。

Beck said

beck_said

これは、同居人がトイレに貼ったベックの言葉なのだけれど、10年前の僕だったら、この言葉を肯定的には受け取れなかっただろう。

でも、今は、このフィーリングがしっくりくるのだな。

低騒音型

teisoon

小さいシャベルカーについていた「低騒音型」のマーク。

ウインクされてもねぇ。というか、なんでこんなマークになったのだろうか。かなり疑問。で、自分だったらどんなマークするか少し考えてみると、なかなか難しいことに気付く。けれど、これに到達することは、絶対にないでしょう。(ないよね?)