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Archive: Diary

セバスチャン

sebastian

昨日の忠君(本名は知らない)の写真を撮ったのは、単純にかわいいというのもあるけれど、実は、このポストカードの右側の子に似ている! と思って撮ったというのもある。

このイラストは、我が同居人が数年前に知り合いの美容室がオープンするときに作られたポストカードのために描いたもの。

思っていたほどは似ていなかったけれど、やっぱり似ている。マルタの隠されたお兄さんっていう感じだろうか。あ、マルタっていうのは、右側のピンクな髪の子。ちなみに、左側の電話の受話器みたいな髪型をしているのがセバスチャン。

柴犬チェア

shibainuchair

久しぶりに僕が生まれたころのアイデア誌を見ていたら、久しぶりに柴犬チェア(僕が勝手にそう呼んでいる/犬写真奥)に出会った。やっぱりこれは欲しい。

この犬チェアシリーズは、グラフィック・デザイナーの福田繁雄さんが「私の椅子」展のときにデザインされた椅子。他に、柳宗理、渡辺力、吉村順三などなどそうそうたるメンバーによる「私の椅子」が載っているのだけれど、これだけ次元違いでぶっ飛んでいる。ずるいぞ福田(さん)。

昔のデザイン誌を見ていると、大変参考になると同時に、すべてやりつくされている感に取り憑かれてしまう。音楽同様、ツールの変化というのが大きいんだなー。

S/N

sn

よーく見ると「S」とか「N」とか隠れている。じゃなくて、これも「S」として、または「N」として機能するかもしれないと、撮る。

ちなみに、このブロックの矩形は黄金比。こんなところにも黄金比。

ブラームス

こういう陰湿な日は、ブラームスに限る。ということで、ズーコフスキー(+高橋悠治)の演奏によるヴァイオリンソナタ。そして、大好きなクラリネット五重奏を聴こう。

音楽がデザインに及ぼす影響というのはどれくらいあるのだろうか。って、人によって全然違うわけだろうけど。というように、僕は今、外環が潜在意識に与える影響について考えながら、なるべく順序立てて、論理立てて考えるということをせずに、なるべく身体(潜在意識)の声を聴くようにしている。(今やっているデザインは、ブラームスって感じじゃないから、本当はマズイんだろうな/でも、身体が求めているのはブラームスなのだ!)

そして、後から判断や行動を意識的に確認する。自然な状態下での身体(潜在意識)の判断は、いつも的確である。的確でない場合は、それは不自然だったということに他ならない(はず)。

数年前までは、より意識的に行動することばかり考えてきたけど、まさかその真逆のことをやり始めるとは。

身長計

shincyoki

昨日は、夏休みだった同居人と一緒に荻窪へ。すずらん通りにあるル クール ピューでランチ(819円でスープからデザートまで!)を食べ、少し歩いて、ブラウンチップで豆を買おうと思いきや、定休日(泣)で、で、仕方ないのでルミネの本屋で立ち読みし(?)、荻窪に行ったらいつも覗いている Ye-Ye へ寄る。

Ye-Ye は、ユーズド・デッドストックの家具、雑貨、レコードなどを取り扱っている、小さいけれど素敵なお店。今回は、木製の身長器(身長測定器)にホレた。美しく、限りなく余分なモノよ。

というわけで、体重計はないけど、身長器はあるという、希有な家になる。ということで、今現在の身長は、178.5cm。朝はちょっと大きいってホントなんだな。