Journal

Posts

Apogee Mini-DAC

約半年間がんばってきた仕事が手を離れたので、オーディオ解禁(笑)。さっそくMPさんからお借りしていた Apogee Mini-DAC を試聴中。

常用の CEC DA53 と比べると、「力強い、音が太い、コントラストが高い」という感じ。昔、録音スタジオで聴いた音や、自宅試聴した RME FF400 の音を思い出す。つまり(やはり?)、モニター調。

なので、CEC DA53 は悪く言うと平坦。でも、繊細な音は得意、かな。というのが、Mini-DAC ポン置きの感想。明日は吸音材が届く。

+2|Moreno, Domenico, Kassin

gc_ima.JPG

今年一番楽しみにしていたアルバムが土曜に届き、何回か聴いてみているわけだけれど、うーん、どうなんだろう(笑)。

僕が予想(想像、妄想)していた方向性とは確実にズレていることが原因だろうけれど、どうもピンと来ない。もちろん悪くないアルバムだし、なんといっても舞踏のための音楽だから、舞踏を見なくちゃなんともいえない、というのもあるわけだし。

あ、グルーポ・コルポの舞台音楽、『イマン』+2|モレーノ=ドメニコ=カシンの話です(グルーポ・コルポとはブラジルが誇る現代舞踏集団です)。

これで僕の持っているグルーポ・コルポもののCDは、写真の4枚になるんだけど、ミルトンのは別にして、お気に入りの2枚、トン・ゼーとカエターノのCDには連名でジョゼ・ミゲル・ヴィスニッキの名がある。で、近作である2枚に彼が参加しているということは、今回の音楽にも当然参加すると思っていて、つまり、ヴィスニッキ+3(モレーノ、ドメニコ、カシン)的なことになることを期待していたのでした。

トン・ゼーの場合もカエターノの場合も、ヴィスニッキと共作することにより(?)、通常のアルバムより実験的(現代音楽的、客観的)なものになっていて、それが僕の欲望にフィットする傾向だったので、ただでさえ好みのモレーノ達が、彼と組むことによってどんな(実験的な)音楽ができるのだろう(!)、という方向性の期待だったのでした。

が、今回は共作ではなかった、というわけです。うーん、残念。

BGM的なんだなー。

宙ぶらりん

昨日、ようやく某プロジェクトの入稿(画像点数、約900点!)が終わり、今は休息、そして明日の色校待ち。でも、本紙色校ではないので、色々と不安。かといって、今は何もできない。宙ぶらりん。

掃除でもしよう。

あ、今年最も楽しみにしていたアルバム(グルーポ・コルポ舞台音楽)、『イマン』+2 モレーノ=ドメニコ=カシンが、入荷(!)、あ、パルチンピンの新しいのも欲しい(!)。

一気に盛り上がる(笑)。

ケニア

コーノ式のペーパー(紙のフィルタ)がなくなったので、近所には売っていないので、狛江のホリグチコーヒーに買いに行ったのは、2週間くらい前のこと(あ、コーヒーの話です)。

で、ついでに大好きなケニアの豆も買おうと思っていたら、「ケニア4農園・農協セット」というのが売っていて、もちろん買って、今日まで楽しんでいた、というお話。またはメモ。

4農園・農協中、僕的には、ギティトゥ農協とルワセ農協がより好みで、「複雑なフレーバー」とか「かすかなハーブの香味」などが、よろしいみたい。同じケニアでも(例えば同じ日本米でも全然違うように)違うのだなー、と楽しみながら再確認。

今日からは、いつものはちやさんのケニア。農園名は忘れてしまったけれど、今回から農園が変わってよりおいしくなったらしい、ケニア。今や、意識が高い農園・農協(?)などは、麻袋じゃなくて、真空パックで送られてくる、という話に驚いたり。

来週は少しゆっくりできそう。