
iPhone 3G じゃありません、iPod touch です。しかも、同居人のです(笑)。表示されているのは、touch 内の iTunes のプレイリストではありません、ここ(座っている場所)から 4m ほど離れたところにある G4 Cube のプレイリスト。
そうなんです、遠隔操作できるんです(!)。
iPhone は月額料金がちょっとあれなので、買えないので、でもちょっと悔しいので(?)、App store を見ていたら、Remoto を発見(!)。しかも、無料じゃないですか(!)。
ということで、さっそく(勝手に)インストールして試用中。ネットワーク上の iTunes を遠隔操作しまくり。
今までは、例えば電話がかかってくる度に、(アンプのリモコンがここからは届かないので)席を立ってちょいと歩いてリモコンで音量を下げる(電話が終わればまた同じような作業)、ということをやっていて、一時期本気で Apple Remote Desktop を導入してやろうかと思っていたほど(?)面倒だったのだけれど、この問題も touch + Remoto のおかげで無事解決。
再生アプリが iTunes に限られるけれど、仕事中のBGMだから問題ないし(ないか?)。
とにかく、よかった、よかった。

上の写真、「USB MODE」という表示のとなりで点滅している「*」が、TASCAMくんのインジケーターなのだけれど、この点滅速度がですね、再生アプリによって速さが違う、のです。
再生アプリ、iTunes < QuickTime < VLC < Play < Cubase LE という感じに(ウチの再生環境では)“音”が良くなっていくのだけれど、おもしろいことに、“音”の良さに比例して、点滅速度もだんだん速くなっていく(!)、のです。
この相関関係によって、“耳”で感じていた再生アプリの優劣に、裏付けができた、のかも、というか。
(ちなみに上の写真の点滅速度は VLC での再生時と同じくらい)
しかしながら、“音”の良さというヤツは難しいもので、例えば、VLC と Play だったら、確かに Play の方が情報量は上だけれど、音が(ウチの場合)なんだか拡散に向かいがちなので、もうちょっと締まった音で聴きたい、と感じるときは VLC を使ったり、していたり。
このように、まるでCDプレーヤーを変えるように、再生アプリで“音の違い”を楽しめるのは、PCオーディオの良いところのひとつかもしれない。
おっと、モレーノ・ヴェローゾ、ソロライブ、東京公演(@プラッサ・オンゼ)を予約しなきゃ→予約完了。これで、8/16、17、19日と、モレーノを観ることになる。うふふ。
日々受注的なデザインの仕事をしていると、それはそれでクライアントの要望にしっかり応えられるともちろん楽しいのだけれど、デザイン的ストレス(?)がたまる。つまり、自分の理想とするグラフィックと、仕事が求めるグラフィックとの間の、解離性ナントカなわけです。
というわけで、今日は、マイ“暑中見舞い”のデザインでストレス解消(笑)。先ほど入稿。お金をかけていられないので色校なしの一発勝負。どんな感じに上がってくるか、今から楽しみ(失敗しても誰にも責められないから気楽だし)。
というわけで、7月中にはみなさんに届くと思われます。いらないかもしれませんが、もらってやってください(笑)。

ベックのニューアルバム、発売されましたねー。同居人が大ファンなので、ウチでは大ごとなんです(笑)。
というわけで、月曜から10回以上(!)も聴いている『MODERN GUILT』ですが、うーん、良いアルバムなんじゃないでしょうか。主観/客観とか、古い/新しいとか、とかとか、そういう色んなファクターが匂いつつも、“超然”としている感じが。
特に、4曲目のタイトルトラックと、5曲目(チェロでのリフ(?)がとても好み)がお気に入り。