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高過庵



守矢史料館の近くにある高過庵に、ついでのついでに(というかもちろん)行ってみる。

こちらは想像以上にかわいい(!)。周りの里山な風景に馴染んで“いる”ような“いない”ような、“建っている”のだけれど“浮いている”ような、心地よい違和感満載(!)。

これを見てわくわくしない人はいないでしょう(笑)。

建築をあれだけ(詳しくしりませんが)研究してきた人が、頭でっかちにならず、こういう(古いような新しいような)方向でもって、こういうものを作ってしまうことに、写真や映像で見てきた認識より、大きく驚く。

つづく。

神長官守矢史料館



昨日は、同居人の久しぶりの休日(つまり今日は働いている)だったので、得意の「車でどこかへ行きたい」ということになり、どこか涼しいところへ、長野の蓼科中央高原へ行こう、ということに。

2,000メートルを超える高さの高原(山?)を車でビュンビュングイングイン疾走。新鮮且つ涼しい空気がなんとも気持ちよいことに。

で、ついでに、その前後に、神長官守矢史料館(藤森照信設計)と小海町高原美術館(安藤忠雄設計)へ行く。

で、上の写真が、神長官守矢史料館。展示品も含め予想以上に素晴らしいところ(!)。歴史的・土着的(?)なテクスチャーによって、そんな雰囲気が醸し出されている建築だけれど、構造(立方体に倒したショートケーキをぶっ刺したような構造)は現代的、ということに、実物を見て初めて気が付く。さすがは藤森先生。かわいくてノスタルジーなだけじゃなかったんですね(当たり前ですね)。

それと、一番上の写真(史料館手前のスペース)の奥に見える“ほこら”とその前の空間がまた素敵。日本的な“神”の存在をうっすらと感じつつ、しばしぼーっと涼んだり。

つづく。

not BGM

下の下のエントリーで書いた iPod touch + Remoto ですが、実は、書いた次の日から使うのをやめていまして。

理由は複数あって、ときどき「音が途切れる」ことや「ノイズが入る」こと、iPod touch の「バッテリーの消耗が激しい」こと、など。そして、一番の大きい理由は「音質がよくない」こと。

Remoto を使うことで音質が悪くなるのか、についてはよく分からないけれど(だいたいノイズが入ることが怪しいけれど)、そもそも、僕の仕事時のBGMは、BGMではない(!)、というインポータントなことに気が付く。

電話の度に「音を小さくしなきゃ」というぐらいの音量で聴いているわけですよ(笑)。バックグラウンドじゃなくて、(音質を含め)ちゃんと聴いちゃっているわけです。

「良い音楽」を「良い音質」で聴く → 気分高揚 → 良い仕事ができる、という図式。僕の場合。

メンタルな部分は、すごく仕事に影響する(と思う)。

App Store > Remoto

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iPhone 3G じゃありません、iPod touch です。しかも、同居人のです(笑)。表示されているのは、touch 内の iTunes のプレイリストではありません、ここ(座っている場所)から 4m ほど離れたところにある G4 Cube のプレイリスト。
そうなんです、遠隔操作できるんです(!)。

iPhone は月額料金がちょっとあれなので、買えないので、でもちょっと悔しいので(?)、App store を見ていたら、Remoto を発見(!)。しかも、無料じゃないですか(!)。

ということで、さっそく(勝手に)インストールして試用中。ネットワーク上の iTunes を遠隔操作しまくり。

今までは、例えば電話がかかってくる度に、(アンプのリモコンがここからは届かないので)席を立ってちょいと歩いてリモコンで音量を下げる(電話が終わればまた同じような作業)、ということをやっていて、一時期本気で Apple Remote Desktop を導入してやろうかと思っていたほど(?)面倒だったのだけれど、この問題も touch + Remoto のおかげで無事解決。

再生アプリが iTunes に限られるけれど、仕事中のBGMだから問題ないし(ないか?)。

とにかく、よかった、よかった。