昨日は、表参道周辺、裏表参道(笑)をうろうろ。服をみたり、服をみたりして、デザイン的インセンティブに変換。
それで、歩き疲れて、おいしいコーヒーを飲みながらひと休みしたいなーと思っていると、頭のなかに『月光茶房』という文字が「モンッ」と浮かぶ。
「良いお店だよ」といううわさを聞いて、今まで2回ほど、お店の前まで行ったことがあるけれど、日曜定休、臨時休業と、タイミングが合わず入れず終い。でも、今回は無事営業中。
店の雰囲気、かかっている音楽、音質(スピーカーはソナス・ファベール)、音量、確かに良い感じ。緊張感が同居した(音楽が鳴っているけど)静かな空間。すごく落ち着く。
そして、コーヒーがうまい(!)。僕はケニアを飲んだのだけれど、かなり好み(ボディ感があとほんの少しあったら完璧)。次は、本を持って長居すべし(ロータスのすぐ近くです)。
あ、Visionaire どなたか買ったら貸してください(笑)。
そうそう、一昨日まで「音と戯れる会」の巡回試聴でウチに来ていた、RME Fireface 400 の音は、まさしくスタジオで聴いていた音と同じ系。太く力強くストレート。
Fireface 400 は、オーディオインターフェイスなので、すごく色々な機能があるけれど、今回は、DAC部分のみを、常用している CEC DA53 と比較試聴。
音の感じは上記の通りなので、CEC とは好対照。ただ、Fireface 400 はコントラストが高いゆえに、情報というかニュアンスに欠けていると感じるところあり。まあ、これは戯れる会のみなさんのように、電源を強化すれば解決する問題なのだろうけど。
次の DAC 選び、迷いそうだなー(笑)。
昨日は、都内某スタジオにて、マークスマンのレコーディング風景(兄のギター入れ)を見学。録音のこと、音のこと、アレンジのことなど、色々と興味深い。
オーディオ好きとして、気になるスタジオの音は、まさしくモニター調。太く力強くストレート。もちろん良い音なんだけど、自宅で長時間聴くにはちょっとキツイだろうなー(でも、これくらいハッキリしっかり音を出さないと、モニターの役目が果たせない)。
兄の紹介で、僕は「オーディオ好き」となっていたのだけれど、いつのまにか、それが転じて「ケーブル好き」になっていて(笑)、録音エンジニアの方に色々とケーブル自慢(?)される。「これロジウム」とか「これクライオ処理」とか(ちゃんと Mac にも太い電源ケーブルを使用されていた)。
しかしながら、アレンジというやつは難しい。ギターの違い、アンプの違い、一本か重ねるか、右か左かセンターか、などなど。曲に対しての明確なイメージがないと、アレもコレもになってしまう(今は色々と出来てしまうからなおのこと)。
デザインも同じ。
年賀状、今年は送ります。贈ります(!)。何年ぶりだろう。最後に送ったのがいつだったか忘れるくらい、久しぶり。
昨日作って今日入稿。印刷代は、印刷屋の貯まっていたポイントで(これがなかったら作っていなかったかもしらん)。
ヒューマン・レコードのブログに書いてあった、佐藤可士和さんデザインの年賀状よりは、分かりやすい絵柄になっているとは思うけれど(笑)、伝わらない人には伝わらないかもしれないという一抹の不安が。。
そして、自分のため(?)にデザインしたもの久しぶり。来年は、もっと“デザイン”しよう。
そうですか。オルケストラ・インペリアルの日本盤が出るのですか。しかも、元旦に。しかも、ボーナス・トラック4曲+ライブ映像付きですか。ブラジル盤を買ってしまったじゃないですか。ああ。。
えー、オルケストラ・インペリアルとは、ブラジルの「個性派が揃った若手オール・スターズとも言える豪華なビック・バンド(総勢19人)」。サンバ、ボサノヴァ、ジャズの融合とか言われているみたい。メンバーは、モレーノ・ヴェローゾ、カシン、ドメニコ、ペドロ・サー、ホドリゴ・アマランチ、ベルナ・セッパスなどなどなど。
と書きつつ、本当に気に入っているのは、モレーノが歌っている2曲だから、ボーナス・トラックにモレーノの曲が入っているかどうかで、僕の衝動は決まる。
次。ブレーンの1月号、青山デザイン会議に、渋谷慶一郎さんが(!)。ひとりで気を吐いてらっしゃる(笑)。アーティストって必要だなーと思うに至る。そして、聴覚が空間の重要なファクターのひとつになりうるのか。いや、なって欲しい。
次。昨日、プロフェッショナルを見ていると、“チラリズム”という言葉が重要なキーワードみたいに(黒バックに白文字で)出てきて、なんだか違和感を感じる。NHKのまじめな番組で提示されると、ねー(言いたいことは分かるのだけれど)。英訳するとどうなるんだろーとか、僕の感覚が古い(?)だけなのかとか。
次…