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Kangaba

Kangaba

遅ればせながら、クヤテ=ニールマン『カンガバ』にハマり、(非圧縮なデジタルデータが簡単に手に入りそうになかったので)久しぶりにCDを買いまして。

内容は、

西アフリカの伝統的な木琴“バラフォン”と、ジャズなどでも使われる鉄琴“ヴィブラフォン”との共演を、ベース+ドラムの伴奏をつけて聴かせる名作。バラフォンを演奏するのは、カッセ・マディ・ジャバテの『キリケ』にも参加していたランシネ・クヤテ。そしてヴィブラフォンは白人演奏家デイヴィッド・ニールマンが担当。西アフリカの伝統に根差したマンディングの音楽に、ジャズのインプロヴィゼイションを取り込み、新しいテイストのアフリカン・ジャズを目指した2008年作品。

こんな感じなのだけれど、僕的にはジャズというよりは、ポストロック(トータスっぽい?)な匂いを感じていたり。

そして、このアルバムを出しているフランスのレーベル、No Format! に注目し始めるのであった…。

(つづく)

The Universe Smiles Upon You – LP

khruangbin

Khruangbin(クルアンビン)の『The Universe Smiles』のLPがようやく届きまして(わーい)。

このアルバムを知ったのは、去年の12月初旬、ふらっと BEAMS RECORDS に立ち寄ったときのこと。前作のEPがお気に入りだったので、もちろん試聴させてもらい(しかも残り1枚だったホワイト・ヴァイナル仕様のLP!)、当然欲しかったのだけれど、値段が3千円台後半とお高くて…(さらに、そのちょっと前に予想外の大出費があったりしたのもあり)…結局諦めて、家に帰ってデジタル音源を買ってお茶を濁す羽目に…。

その後、黒盤(ブラック・ヴァイナル仕様)が出るも、やはり同様にお高くて…、悶々と(何度かポチりそうになりながら)過ごすこと数ヶ月…、ようやく通常盤のLPが出まして、めでたく入手することができたのでした(わーい)。

***

たった千円の差なのに、どうしてこんなに思い悩むのか、僕自身にも謎なところがありますが(笑)、なんとなく「レコードには3千円くらいまで」というルールが(今の)僕にはあってですね、それを破ると危ない道に入ってしまうぞー(笑)、という教訓なのかも…(もしくは何らかの美意識なのか…)。

はい。

碌山美術館

碌山美術館

GW、唯一の休日は、どこか遠く行きたくて、長野にある碌山美術館へ。

6年ぶりに訪れたのだけれど、相変わらずの素敵な小さな美術館。所蔵されている作品がどうのこうのというより、ここの美術館の雰囲気、環境がとても好ましい(と僕は思う)。流れている空気が良いというか(ゆったりと座れる=眠ってしまいそうになるベンチも素晴らしい・笑)。

はい。

SML™

Sticky Monster Lab

(GW、来週月曜日にお休みする以外は、祝日も通常営業しております…)