昨日は、A&Vフェスタ。オーディオベーシック主催のセミナー「ロックこそいいオーディオで聴こう!!」小野島大 vs 広瀬陽一、のお手伝い。
総額約2,000万円(!)の高級システムで聴くロック(というよりオルタナ?)、パブリック・イメージ・リミテッド、コーネリアス、エイフェックス・ツイン、ゆらゆら帝国などなどを、爆音(というほどでもなかったそうです)で楽しむ。
ちょうど、スタジオボイスのオルタナ特集のなかで聴いてみたいなーと思っていたのが(セッティング中も含め)いくつか聴けたことが収穫。
今日は、仕事 → Afterhours 予定。
つづく(かも)。
「即物・物質的な音から印象的な音へと変化した」というのが、日曜にいらした MP さんの感想。硬性の高いガチガチなラックから、ホワイトオークの厚い板にステンレスの細い足というラックに変わったことにより、オーディオの音がどう変わったのか、ということに対しての、信頼できる客観的な意見がようやく聞けたのでした。
そう言われてみると、アポロン的な音からディオニュソス的な音になったような気がする(笑)。響き(情報量)が増え、空間(特に後方)が広がり、躍動感が増し、音楽がいきいきとしてきたのだなー。
だがしかし、これをネガティブに考えると「響きが混濁し、音が濁った」とも捉えられる。。
なので、これからは、ポジティブなところを楽しみつつ、いかにネガティブを克服していくか、考え(実践し)続けよう。
うん。
なんだか調子悪い、というか、ブログにしても歯切れが悪いなーと、自分で思いつつ、「必要以上に卑下(ひげ)しない」だよなー、とか思っていたけれど、今朝、ようやく、もろもろの原因がオーディオにあることが判明(笑)。
本当は、まだ纏まっていないオーディオ(音)のことを書きたい(気になってしょうがない)のに、書いていなかった、ということです。
今週は、スピーカーの足下を見直していて、スパイク、ベタ置き、黒檀ブロック、スパイク(元に戻る)という順番でお試し中。黒檀ブロックは、過去最高の低音を出してくれたけど、これはこれで出過ぎ(低音酔いを起こしそう)なので、スパイクに戻したというわけです。
何かスネアの音が違う(飛んで来ない)感じがずっとあって、それを何とかしたいわけです。低域はある意味、よくなっているのですけど。
あ、昨日、美容師さんと話していて確信(?)したのだけれど、「おそらく多くの(約半数?)の人が左右のスピーカーをくっつけて使っている」のではないか、ということを。
それでは、ほぼモノラルです(笑)。スピーカーは離して使いましょう。
いわゆるオーディオ用のラックから、普通のオーディオ用のラックに変更すると、音が変わる。僕の予想では、しっかりしたラックを選んだのだし、そんなに悪くはならないだろうと思っていたのだけれど、予想に反して、それはそれは“変”な音になった。
“変”な音。妙に軽いところがあるのに、低音はでていて(でも最低域はでていなくて)、芯のない音。そんな音(?)に苦しむこと約1週間。。
昨夜、ようやく解決(!)。あやうくオーディオ鬱になるところだった(笑)。
一番の変化は、ラックだったから、最初から最後までラックを疑っていたのだけれど、実は、あるラインケーブルが悪さをしていたのでした。このケーブルは、買ったときから不良品っぽいところはあったけれど、僕が持っているケーブルの中で一番高いものだったから、今まで使い続けて来たわけで、、、
で、このケーブルを外したとたん、芯のある(低音のある)音になったのだなー。一組の不良なケーブルがアンプにささっていることで、こんなにも音に影響するなんて、知りませんでした。恐ろし。。
まあ、ケーブル類の混沌具合が倍増しちゃったから、色々なノイズを拾いやすくなっているのかもしれない。
何はともあれ、解決してよかった(まだまだチューニングは続きますけど)。
オーディオ・ラック変更。コンランで衝動買い(笑)した SUSSEX TV BOARD。幅2m、奥行き48cm、厚さ5cmの重厚長大な板(オーク材)が、ステンレス製の細い足に乗っているというか、浮いているような感じが、なんかよかったんです。
音的にどうか、とか、色的(インテリア的)にどうか、とかありましたけど、いれてみたくなったんです。そういう衝動が大切なのです(?)。
写真を見る感じ、スピーカーとアンプがすごく近いように見えますが、実際近いです(笑)。オーディオ、今回はビジュアル関係も全て、このラック周りに配置しなきゃいけなかったので、こんなことに。。
ケーブルもぐちゃぐちゃだし。。
音は調整中。つづく。